【ことそこ!小説講座】 ブッキッシュ(bookish)について 本に生きる創作のあり方と特徴 この記事を3行でまとめると 本に生き、本の世界に立脚する 「ブッキッシュ(bookish)」について そして「ブッキッシュ作家」について語ってみたいな、っておはなし。 そもそも「ブッキッシュ(=bookish)」とは もの... 2018.03.12 【ことそこ!小説講座】
「神の正気」 【小説】「神の正気」4(完結)【習作としての二次創作ワークショップ用作品】 神の正気 4(承前) キラキラと光る眼をさらにかがやかせて、話があると兄に言いました。そして短剣を置いてくるように依頼したのです。二人はそれぞれ得物を暖炉の上に置いて、霜のおりる寒い外へ出ていきました。 兄さんはぼくに嬉しいことがあ... 2018.03.10 「神の正気」【ことそこ!小説講座】
「神の正気」 【小説】「神の正気」3【習作としての二次創作ワークショップ用作品】 神の正気 3(承前) もうお二方とも三十に手が届こうとしていました。二人ともに想いをよせる娘がいました。 十七、八になるうつくしい乙女で、北方の森の境に住む一族の女でした。深い色をした木のあつまって生える寒い土地から、年に四度、行商... 2018.02.05 「神の正気」【ことそこ!小説講座】
「神の正気」 【小説】「神の正気」2【習作としての二次創作ワークショップ用作品】 神の正気 2(承前) アベルの家畜が是《よし》とされ、カインの作物が否《いな》とされたことにだれもが憤りました。 といってもその理由を、カイン付きの人びとは知っておりました。寒波で小麦は空もみが多く、果実なども小さくしなびたものが多... 2018.01.10 「神の正気」【ことそこ!小説講座】
「神の正気」 【小説】「神の正気」1【習作としての二次創作ワークショップ用作品】 神の正気 日野成美 作 全能の神のくだされる御言葉は絶対とはいえ、あのカインとアベルの犠牲には、多くの人間が口をつぐんだままではありましたが首を傾げたものです。 われらが祖《おや》、アダムとイヴの子らはひろく大地に散り、服を織... 2018.01.09 「神の正気」【ことそこ!小説講座】
【ことそこ!小説講座】 【習作としての二次創作】いよいよ実践ワークショップ……の、前に。 日野成美の作品を分解・分析して「小説とはなにか」をほじくりかえすワークショップを行います ここまで、 習作として二次創作を書くメリットについて 解説してまいりました。 パロディやオマージュ... 2018.01.09 【ことそこ!小説講座】
【ことそこ!小説講座】 書いている小説がつまらない?まず○○を変えて見直してみよう! 書いているうちに、どんどん作品がつまらなく見える問題。 新年明けましておめでとうございます。 日野成美(@hinonarumi)です。年末は風邪で寝込んでおりましたー! 2018年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ... 2018.01.01 【ことそこ!小説講座】
【ことそこ!小説講座】 【習作としての二次創作】そもそも二次創作ってどんなものがあるの?2つの種類をご紹介 そもそも「二次創作」って? ものを書く人、日野成美(@hinonarumi)です。 前回の講座では、 「なにを書いたらわからないなら 【習作】に二次創作を書こう!」 という提言をしてみました。 ... 2017.12.20 【ことそこ!小説講座】
【ことそこ!小説講座】 「小説」が書けないならまず二次創作から!習作としての二次創作のススメ【その1】 小説を書きたい。書けないんじゃなく、そもそもどうしたらいいかわからない。 悩んでいる方、いらっしゃいませ。日野成美(@hinonarumi)です。 【小説講座】をはじめてから、複数の方から 「小説を書きたい。けど―― ... 2017.12.14 【ことそこ!小説講座】
【ことそこ!小説講座】 「魔法の呪文」の正体を解け!小説書きが本を読むメリット【その4】 本を読むメリットシリーズも、ひとまずこれで最終回 の、はず。日野成美(@hinonarumi)です。 ここまでお読みいただいてわかったと思うのですが ただ読むだけではダメです。 小説書きに必要なのは ... 2017.12.04 【ことそこ!小説講座】