「休むの嫌だ!」うつヌケアラサー女が考える「休み=悪」の理由と対処法

生きるための医療費

「寝るの飽きた。休むのが嫌い。」この言葉に共感する人のための記事がこちらです。

 

うつヌケフリーライター、日野成美です。

今日は生きるための医療費シリーズ、第3弾です。

 

第1弾

医療費、払うのすっごくイヤだ!見えないゴールを見つける編
医療費払うときの「これさえなければ。」を、なくす特集 うつヌケフリーライター、日野成美です。 今日は緊急特集! 「医療費を支払う際の絶望感をなんとかする」の回です。 書くきっかけをくださった愛読者のCさん、ありが...

 

第2弾

うつが「薬飲んでも良くならない」件。医者や薬とのいい関わり方って?
うつ病マン「薬飲んでも、ぜんぜん良くならない」 うつヌケフリーライター、日野成美です。 慢性疾患の療養において、医療費が廃課金になる件について語った、前回。 今回はうつ病特化型の記事です! 「薬飲んでもぜんぜん良...

 

今回は、ズバリ「寝る」「休む」に対するネガティブなマインドに関して。

 

日本においては何をどうあがいても、

休み<<<<(超えられない壁)<<<<人の役に立つこと(仕事や勉強や家事)

です。

 

医療費削減のために絶対必要な、「休み」。

でも休むの飽きたし休みたくない!

今回は

・休みを取ることの将来性

・変わりゆく時代の姿

・効果的な休み方

に、スポットを当ててお送りします。

 

「無理をすると褒められる世界」が、生まれてからずっと私たちを裁いている

振り返ってビフォーコロナ。

今でこそ「38度の熱が出た?寝てなさい!」という世の中ですが、私たちが人生の大半を過ごした世界観は違います。

「インフル?立って歩けるなら出勤して」

まずは、無理をすることが素晴らしいという価値観について分析です。

39度の熱を出しても、出席しないと親に殺される

日本人は「必要なときに、必要なだけ休む」生活をする機会を、一般的に12年以上奪われます。

義務教育プラス高等教育の「学校」では、自己管理の機会がありません。

具合が悪くても皆勤賞を目指さなければならず、1日欠席したらクラスからハブられます。

土日も部活!スケジュールは学校に完全管理され、従うことが是です。

 

日本では技術ではなく、個々人の時間を売るのが労働価値となる「メンバーシップ型雇用」がいまだにメインです。

メンバーシップ型雇用において、「何がなんでもその場にいる」という教育は、有効な人材育成でした。

 

39度の熱を出しても、「出席しないと親に殺される」という恐怖のもとで登校した記憶。

この教育方法は過去、将来のために確かに合理的だったと言えるのです。

炭治郎だって休む時は休んでるという事実を忘れるな。

メンバーシップ型雇用のために促進された、

「何がなんでもその場にいる」

「型にはまれる存在になるためには、心を殺しても体を壊しても構わない」

という教育。

 

今は、古い!

それがメリットになった時代もあったのですが、今は昭和じゃないし平成でもない!

自発性と、組織や企業に依存しないキャリアプランが求められる現代。

ジョブ型に確実に移行していく令和において、

「自己管理とコンディション調整のために、あえて今休む」

というアクションができないことは、死活問題です。

 

休むスキルがないと、仕事が入らない。

これからはそんな時代になります。

実際問題、休んでも「いいこと」が無い時代が長かった

ただし多くの会社や学校では、今も「休む?永遠に来なくていい」と言われかねない空気が漂っています。

あらゆる休みは全て不適切な選択である、という考えがあるのではないでしょうか。

 

そして、うつになっていくのです。

ストレス過多で心身のバランスを崩します。

これは体にとっては当たり前の防御作業です。

 

が!

それさえも良しとしてきたのが2019年までの世界でした。

「薬を飲みながらボロボロのまま業務をこなす」

のは、当たり前かつ美徳だったのです。

 

休むのは悪徳。

そう思ってしまうのは当たり前です。

だってずっとずっと、そうやって生きてきたのですもの。

あなたは、おかしくありません。

休むと起こる「いいこと」

「休むと何かいいことあるの?」

休むと怒られ、無理して動くと褒められた経験を、何十年も積んできた私たち。

日野の実例を挙げつつ、休むことの良さを全力で説きます。

10日かけてた仕事が3時間で終わる

私はある時、仕事を1週間休みました。

なんかもうフラフラ!頭も体もオーバーヒートで、1記事書くのに1週間かかる!

ある日、そんな状態に我慢の限界が来ます。

先方に許可をとって、1週間ひたすらウダウダしまくったのでした。

 

すると休みあけ、そこにあったのは…

10日かかっていた仕事を3時間で終わらせた、自分の姿でした。

 

はぁ!?

ワーカホリックが1週間、むりやり仕事を休んだ結果
限界。マジ限界。 病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。 だるいキツい眠いの三拍子を抱える体を引きずって、毎日在宅ワークをこなしています。 疲れた。 すごく疲れた。 なんかよくわかんな...

 

当時の様子は詳しくこちらに記してあります。

あまりにも衝撃的な「休みって、仕事のためにすっごくいいこと」という体験でした。

仕事をしたければ休め……おそらくこれが体にとっては正しいあり方です。

通常、休みというのは最高の業務効率化なのです。

しかし「休んでも良くならない」事実

しかし!

慢性の病気では「寝てたら良くなる」わけではありません。

イヤほんと、ただただ休んでも、良くなりません。

 

ここで言う「良くなる」は「全快」「寛解」「本復」のことです。

私は17年ぐらい寝てましたが、寝てるだけじゃ良くならなかったもん。

 

寝る=無力感に襲われる行為

休む=自分が無価値である状態

 

往々にして、このようなカテゴライズになりがちです。

そのため、あくまでもこんな考え方をすることが大事になります。

 

休む=自分の体にとって適切なアクションを取ること

 

寝ていること=休み、では必ずしもありません。

寝ることも含め、自分の体にとっていいことをたくさんやってあげる……それが休養だと私は思っています。

「休む」は「怠ける」とは真逆の業務

「こんなことしてないで、ちゃんと仕事しなきゃ。家事もしなきゃ。勉強してスキルアップしなくちゃ。

きちんとしなきゃ!!」

 

「なぜ?」

と、ご自身に訊いてみたことはありますか?

 

私たちは「休む=何もしない=怠ける」と、いっしょくたにして考えがちです。

ここで重要なのは、

なぜ、頑張らないのは罪だと考えるのか

なぜ、休むのがそんなに嫌なのか

丁寧に分解することです。

往々にして、活動していなければならない強迫観念の原因はこちら。

ちゃんと元気に動いてないと、親や先生に怒られた。

無理して活動すると、ちゃんとしようとしてエライと褒められた。

これに対して、ご自身に聞いてみてください。

「わたし自身は、どうしたいの?」と。

病気から脱するためには、自分の心と体の声を聞くのが大前提です。

 

休みの時間を最大有効活用する!アクション3選

慢性の病気においてはただ寝ていても、かなりの確率でまあまあ良くなりません。

そこで、うつヌケしてフリーライターで月収30万円を稼ぐ私が、休みの効果を最大限に引き出すアクションを3つご紹介します。

自分を応援する三原則です。

栄養価を摂取する・暴食を避ける

回復しようとしている体を応援しましょう!

栄養価で援護射撃です!

野菜ジュースやスムージーを飲むだけでもいいのです。

ヨーグルトや納豆も良いでしょう。

養命酒は苦手でなければぜひ飲みましょう。

胃腸が弱っていると感じた方は、軽くファスティングもおすすめ。

12〜18時間空腹の時間を作る半日ファスティングは気軽にできて楽しいですよ!

体を適切に動かして、血のめぐりを良くする

この項目は、お皿も洗えない、冷凍食品もレンチンできないような不調の時はやらなくていいです!

ただし、散歩ならできるという方や、医師から運動を勧められている方はレッツチャレンジ。

 

そう、体を動かすのです。

散歩、おうちヨガ、ウォーキング、筋トレ。汗が出るくらい体が火照るのがベストです。

多くの病人の方は、だるくて動けなくて「体が冷える・めぐりが悪くなる・固くなる」の三拍子が成立しています。

呼吸は浅いし血流不足だし、冷え性で体がだるくむくみもひどい。

 

これらを外部からの刺激で強制的に良くするのが、鍼灸やマッサージなどの東洋医学です。

「だるくて動き出せない」

「運動するともっと具合悪くなる」

という人は、まず東洋医学の施術を受けるのもおすすめですよ。

「休んでえらい!って言ってね」と周囲を洗脳する

孤独な戦いは辛いです。

周囲を巻き込みましょう。

さあ、隣の部屋のこたつでソシャゲしてる家族のところに突撃して言うのです!

 

「私休んだ!ちゃんと寝てた!えらい?」

ここでdisってくるやつは縁を切ってもいいレベル!

たいていこうやって振ると「えらい」って答えてくれます。そう答えざるを得ない圧がある質問ですしね。

 

「ちゃんと休む=いいこと。褒められること」

という再洗脳を自分に行います。

ちなみに注意点は「休んでいなければダメ」と言う刷り込みを避けることです。

自分の体にいいと考えられることを全て試すアプローチ、それ自体を「エライ」と褒めてもらえる仕組み作りをしましょう。

子供の頃に褒めてもらえなかったのです。大人になって自分に教えなおして、何が悪いのでしょうか。

「休む=罪」という考えをほぐして、自分の体を応援しよう

私たちは自分をいじめることを覚えて育ちました。

それは従来の世界では合理性がある生き方でしたが、いかんせん今は令和!ウィズコロナ!

自分を大切に、自分の体を応援するための休み方を効果的に実行するのが一番イケてる時代なのです。

 

「寝るの嫌だ!寝たくない!」

当たり前です。寝るのはつまらないし、寝てるのと怒られるのがイコールだったのが、私たちの生まれた世界でした。

 

なら、体にいいことをどんどん実行していくのです。

休む(寝る)のはその手段の1つに過ぎません。

 

疲れたら眠る。眼精疲労は眼科。癒しにワンコ。

私たちはきっと忘れています、自分を大事にすることで、他人も幸せになるという事実を。

休みはいいことでも悪いことでもありません。

ただ、必要な時に必要なだけ取るべき時間と行動、と言うだけです。

 

きっとね。

 

ではまた明日ネットの海で!

投稿者プロフィール

日野成美
日野成美うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
「今あるお金を、楽しく。」
14歳で重度うつ病と診断。17年間の療養生活を経て、2020年の現在はほぼ寛解。
中卒、高卒認定試験、通信制大学、障害年金、月10万円一人暮らし。
小説や本を愛しすぎて、ライターへ。
現在は専業ライターとしてSEO、コラム、セールスライティングなどを担当。
ブログ「ことそこ!」は病人な節約ミニマリストとして開始しました。
現在はお金を楽しく回すブログとして運営中です。
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