「お金がなくて苦しい」。
あなたがそこから抜け出す方法は、
「イケてる使いかたをする」こと。
うつヌケフリーライター、日野成美です。
本業が忙しい忙しいと言っているうちに、時間が飛ぶように過ぎてしまいました。
2021年明けましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願い申し上げる次第です。
さて激動だった去年2020年。
まだまだうねりは続く模様で、日々苦しい思いをされている方もいることでしょう。
「これから、どうやって生きていくのが最善なんだろう?」
今日はそんな、苦しくて辛いお金と仕事にまつわることをイカした形に変えたい日野の書く、新年の抱負です。
2021年「お金」に生っちょろく向き合ってはいけない年になる
まず、軽く2021年について予測してみました。
この章では明るいことをあんまり書きません!
人によっては考えたくもない不景気な話を書きます。が、直視しておくとフッと楽になるようなことを連ねるつもりです。
今後、私たちを取り巻く「お金」の日々はどうなるのでしょう?
不景気や社会の変容は避けられない
令和3年、世界は不景気になるでしょう。
わー!嫌だ!でも仕方ない!
日本はまだコロナ禍のダメージが浅い方ですが、それですらこの状況。
しかし仮に日本が立ち直っても、グローバル時代の現在は経済が世界とつながっています。
世界が不景気である以上、日本だけウハウハというような状況になることは、仕組み上考えにくいのです。
そして2020年加速した、社会の変容。
テレワーク推進、ジョブ型雇用促進、パラレルキャリアやフリーランスの増加、副業の一般化……。
全員が変化についていけるようになるには、やはり時間がかかるものです。
「慣れるまでは、しばらく確実にカオス」でしょう。
多かれ少なかれ、路頭に迷う人も出ると思います。
それは事実として受け入れ、その上で丁寧に対処する必要があることではないでしょうか。
平成の大不況まであった日本が「好景気」になるのは困難だ
さて日本が「好景気」にならないと予測する理由は、他にもあります。
私は平成元年生まれ、キャピキャピのアラサー。
いい歳した31歳の大人ですが、私でさえ「好景気」を知りません。
むしろ「生きているうちに一度は好景気ってやつを経験してみたい」とあこがれながら成長した世代です。
不景気に慣れた私たちは、容易に好景気を起こすことができないのでは?
っていうか30年も不景気やってて好景気に出来なかったんだから、高度経済成長みたいな現象はムリじゃない?
そもそも日本は経済的成長段階で言うと、国家が「成熟期」です。成熟した国家は変革や革新を起こしづらい傾向にあります。
焼け野原から建設を繰り返した昭和と違い、令和の今はいかに「暮らしやすくするか」を模索する時期なのかもしれません。
「節約」がぼちぼち限界を迎える
そんな31年を過ごしていた私は、最近思うのです。
節約するのに飽きた。
いや、割と多いんじゃないでしょうか。
貯金残高が増えるのを楽しみに生活しているけど、使い方がわからない。毎日ピリピリしている。
食べるのに困ってないけど、なんだかんだ家計が苦しい。
こんな日々の中に「自粛」をぶっ込まれた日には、メンタルが崩壊してしまいます。
ムリ!ストレスかかったし、買っちゃう!
コロナ赤字は、そんな心の叫びの1つではないでしょうか。

もう我慢するの、疲れた。
未来のために今を苦しむの、疲れた。
私も疲れました。
なので生き方を変えました。
2021年を生き抜く「節約ミニマリスト」という生き方
さて。
暗い話ばっかりやったので、明るい話します!
人に運勢というものがあるのならば、私の運が好転したのは「お金を積極的に使いはじめてから」です。
それがいい感じにうまくいったので、今後の「ことそこ!」では、以下のようなことを扱っていこうと思っています。
「貯めてよかった」から「使ってよかった」というマインドシフト
従来の「貯めてよかった」だけではなく、
「使ってよかった」という経験を大切にする生活を送っていきたいです。
要するに「節約、飽きたよね」という話なのですけども。
マック食べに行ってしまったぐらいで「使っちゃった…節約しなきゃいけないのに……」落ち込む人生って、なんかサステナブルな感じがしない!
なので「使ってよかった」を大切にするライフスタイル。
「ものや経験」を堪能する日々について、これから書いていこうと思うのです。
買ってよかったものシリーズ、お金を使う計画。これからこのブログで綴るのは、そんなおはなしです。
貯金額は大事じゃない?貯金する意味
といいつつ、貯金も大切です。
バビロンの大富豪も言ってます。
Kindle Unlimitedで読めますがすーっごい名著です!全部実践するとおかねもちになれる気がしてくる!
貯金はチャンスを生みます。
チャンスです。
安心を、貯金は与えてくれません。
どれだけお金がプールされていても、私たちは不安になる生き物なのです。
だから私が今後推奨し、自分でも実践する貯金は
「生活費の1年分を、2年で貯める貯金」
です。
200万円くらいあれば数ヶ月、安心して暮らせますね。
私は障害年金で遡って請求した分の大きなお金があったおかげで、一人暮らしも鍼灸もヨガもできて、そのおかげで体調が劇的に良くなりました。
チャンスを生むためにも貯金をするのです。
「今あるお金を、楽しく」を極める方法
では、お金を楽しく使うってどういうことなのでしょう?
それは決して「刹那的な浪費」ではありません。
浪費も楽しいものですが、ハイリスク・ローリターンの行為で費用対効果が薄いお金の使い方。避けたいですね。
イカしたお金の使い方と、今後のブログ方針について触れていきます。
イカしたお金の使い方「自分がもっと素敵になる」
楽しいイカしたお金の使い方。
それは「目的意識を持って使うお金」のことです。
が、人間はニセの必要性を捏造するのが得意!それが募って買い物依存症になったりもします。
なので一度軸を作るのです。
「こんな自分になりたい」というビジョンのために、お金を使うことにしましょう。
そう、良いお金の使い方を覚えるのには、人生の目標を立てることが第一!
お金と向き合うということは、自分の人生を見直すことです。
つまるところ、自分をもっと素敵にするお金の使い方をすることを私はお勧めします。
その「素敵」って?
それは、あなた次第です。
ちなみに私はこんな感じでした。
お金の使い方を変えると、元気になって人並みに稼げる?
私は去年2020年、人生の大転換期でした。
なんと貯金を使い果たしたのです!
すっからかーん!貯蓄口座、預金残高0円!せつなっ。
1年前に50万円以上は確実にあった貯金は、どこに消えたのでしょう?
ズバリ、医療費とボディケア費です。
鍼灸とヨガスタジオ会費、年金支払いに気持ちよく消えていきました。今年の医療費控除が楽しみでなりません。
これは今までの私の「無駄を削減して現状維持」という生き方とは真逆の方針でした。
が、あふれんばかりの投資をした現在。
17年間続いたうつ病から、わずか1年で解放され、ほぼ完璧にうつヌケを達成!
最高最大の資本「健康」を手に入れたのです。
お金の使い方を変えると、健康が変わる。
健康が変わると、仕事ができるようになる。
仕事ができると、お金が増える。
「あっ。
この使い方、すごく楽しい。」
このブログを今後読んで、あなたにそう思っていただけたら、私はとても嬉しく思っています。
「カフェ行きたいのにお金が…」と悩んで辛くて過食するくらいなら、行っちゃえ!という世界
私の目標は「週4日、1日6時間働いて、プロの技術者(ライター)として重宝がられて、人と楽しく交際して過ごして、文章が愛された結果毎月30万円以上の安定収入があること」です。
いやフリーランスは国民健康保険料とか年金とか自腹なので、これくらいないと厳しいんですわ!
そのために、自分を奮い立たせるお金の使い方をします。
ネイルサロンにも行くしカフェにも行く!この記事もコメダ珈琲店で書いてます!元旦でも盛況でめでたい。
自分をいためつけないお金の使い方。
自分を大事にすることを覚えて、人を大切にしてつながりを和やかにするような、お金との向き合い方。
模索しながら、発信していければなと思っています。
ブログ「ことそこ!」は2021年、イカしたお金の使い方を発信していきます。
最近すっかり更新をサボっていましたが、これからは水・日曜日は確実に記事UPできるようにします!
自分の文章が人を元気にするという経験を、ここまで積み重ねてきました。
楽しんでこれからも書いていければと思っています。
次回、買ってよかったシリーズ「7000円のネイルサロンVSセルフネイル300円」
お楽しみに!
ではまた明日ネットの海で。
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
14歳で重度うつ病と診断。17年間の療養生活を経て、2020年の現在はほぼ寛解。
中卒、高卒認定試験、通信制大学、障害年金、月10万円一人暮らし。
小説や本を愛しすぎて、ライターへ。
現在は専業ライターとしてSEO、コラム、セールスライティングなどを担当。
ブログ「ことそこ!」は病人な節約ミニマリストとして開始しました。
現在はお金を楽しく回すブログとして運営中です。
お仕事のご依頼はメールフォームからお気軽に。
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