仕事がほしい…どこで見つければいい…?
「求人サイトはひととおり巡った、でもいい仕事がない。
というか条件にかなう案件自体がない。
どうしたらいい?」
フリーライターな節約ミニマリスト・日野成美です。
先日、契約終了にともない今月のライティング案件が1日の段階でゼロという状況に。
わかりやすく言えば限りなく無職に近い状態です。
しかし、過去に「1週間で次の契約が決まる」と言った経験を何度かしているため、あまり焦っていません。
現在、お仕事や契約が少ない・皆無で困っていらっしゃる方が多いとお察しします。
そんなあなたを全力応援。
今回はわたしが実際に行った「就活・案件獲得の穴場」をご紹介です。
ネットで仕事を探す【5つの穴場】
ネット上の求人、求職5つの穴場を紹介します。
ジモティー

無料で広告を出すことができるジモティー。
実は地元の中小・零細企業がたくさん募集をかけているのです。
「正社員」あるいは「バイト」のカテゴリでソートしてみましょう。
交渉次第で在宅勤務が可能な場合もあります。
わたしはジモティーでwebライター募集をかけていた企業様にコンタクトをとり、業務委託でライティングのお仕事を承ることができました。
ジモティーのメリット
零細・中小企業が多く求人を出していることが特徴です。
大企業が募集をかけていることはほとんどありませんが、小規模ながらもアットホームな場で働きたいという場合におすすめです。
デメリット
コンタクトが取れないユーザーがかなり多いのが特徴でしょうか。
募集出して、応募がこなくて、アカウント放置しているところもかなりの数にのぼるかと思います。
わたしもコンタクトとれたのは4社中1社。
ジモティーと並行して他の方法でも探していくことをおすすめします。
bosyu
ひょんなことから発見した募集掲示板サイトその名も「bosyu」。
bosyuではいろんな募集がかけられています。
正社員や業務委託、アルバイトのお仕事はもちろん、
ボランティアやサークルメンバーの募集などまさに「募集」特化型の掲示板です。
「お仕事bosyu中!」という形で逆求人(求職)をかけるワザも使えます。
bosyuのメリット
私が使いはじめたころ、bosyuはTwitterアカウントと連携する形でしか会員登録をすることができませんでした。
私はTwitterが苦手でアカウントを持っていないので、うまく活用できませんでしたが、2020年10月現在、Twitterの他にもFacebook、メールアドレスでの会員登録が可能になりました。
なので使い勝手はかなりよくなったと思います。
「お仕事募集中」と逆bosyuをかけることで、契約に至った例もいくつもあるようです。ジモティーよりも気楽に使えるプラットフォームと言えるかもしれません。
デメリット
法人の求人が少ない印象です。
高単価の仕事はそこまでなく、個人ないし小さい企業が募集をかけている感じでしょうか。
「この業界は初心者だけど、やってみたい」という場合に、最初の一歩として使ってみるのには良いかもしれません。
TwitterなどSNSで「仕事ください」
あなたに人望とツテと技術があれば「仕事ください」とつぶやいてお仕事が来ます。
友人がそれで仕事ゲットしていました。
スキルをもってて人望あるからできたワザかもしれませんが、試してみることをおすすめします。
TwitterなどSNSのメリット
SNSでのお仕事募集のメリットは、依頼主の方があなたの「人柄」をタイムラインで知ることができる点です。
人と人との関係は、たがいの尊敬からくるものが一番長続きすると私は思います。リスペクトからお仕事依頼をしてもらえる点は強いです。
逆もまたしかりで、相互フォロー相手の投稿は自然と目にとまっているものです。かなり対等にお仕事ができる関係性が作れるかもしれません。
デメリット
SNS運用がすでに順調にいっている人しか、この手は使えません。
ポッとアカウントを作って「仕事ください」とつぶやくのは、好印象とは言えないものだとわたしは思います。
SNS運用、ポートフォリオ的な使い方など、見直しながら求職中つぶやきをすることをお勧めします。
Wantedly(ウォンテッドリー)

こちらは企業と求職者のマッチングSNS。
いまのところ、Wantedlyが一番イイ!
企業の取締役や社員のインタビュー記事、社のビジョン、求める人材や技能、社会の未来などきちんと書かれています。
あ、日野のWantedyアカウントはこちらになります!
Wantedlyのメリット
会社の顔がちゃんと見えます。これは何よりも強い。
最初の連絡はWantedy内のメッセージ機能で行うのですが、きちんと人事採用担当や、場合によっては取締役が対応してくださいます。
先を見通した企業、ベンチャーや新興企業が多い印象。大企業の募集もありますし、新卒正社員はもちろんインターン、中途採用、副業・業務委託など雇用形態も様々です。
あと、ほとんどの企業がオンライン面談かつリモートワークOK!
ちなみに、プレミアム会員になると企業に本気度が伝わり、採用率が上がります。わたしはプレミアムにして1週間で案件ゲットしました。
プレミアム会員は、応募時のタイミングでメッセージを送る権利を与えられるため、そこも強みになりますね。
Wantedlyのデメリット
募集によっては1000エントリー近く応募がある場合があるので、書類選考の時点で落選することも。返信率は、体感ですが10%くらいでしょうか。
プロフィールやポートフォリオを充実させておく必要があります。
Wantedyでは「ビジネスパーソンと企業」のマッチングと交渉が真剣になされます。企業から連絡をとってもらうためにも、プロフィールは充実させましょう。
エージェント
エージェントを頼ることも有効な方法です。
転職エージェントはわたしは利用したことがないので詳述を避けますが、
フリーランスエージェントならば面談をさせていただく機会がありました。この項ではフリーランスエージェントについて主に触れます。
ここまで列挙したのが「婚活パーティー」「マッチングアプリ」「友人・知人の紹介によるお見合い」だとすると、
エージェントはまさに「結婚相談所」です。仲人(エージェント)のアドバイスのもと結婚(就職・契約)にこぎつけます。
メリットとデメリットはそれぞれこちら!
エージェントのメリット
わたしはフリーランスのマッチングサイトのエージェントさんと面談をさせていただきました。
面談をすることで、自分の能力や技術の棚おろし、みずからの市場価値など客観的になんとなくでも把握できるので助かります。
エージェントに掲載される案件は、どれも高単価。掲載金額は手どり額で記されていることが多いのですが、月収が7桁いく案件もあります。(エンジニアとかプログラマー案件はすごい)
そして福利厚生がバッチリ!活用しない手はありません。
転職エージェントについては利用したことがないので、詳しい記事のリンクをいくつか貼っておきます!


エージェントのデメリット
フリーランスエージェントの場合、仕事の報酬から手数料が差し引かれることが多いです。
多くの場合、利用自体は無料。契約後に契約サポートの報酬として、マージンを引かれます。
また、エージェントに載る求人は高単価なぶん求められるスキルも高い傾向にあります。
さらに言うと、案件や求人自体も思ったほど多くありません。
エージェント頼りになっていると、身動き取っていないまま数ヶ月が経つ、ということもあります。エージェント以外にも能動的に動いていくことが早期就職・契約の道です。
盲点!あなたの町の貼り紙・チラシ
地域密着求人の源泉
意外と盲点です。
イマドキの若い現代人はだいたいネットで調べますが、
年配の方はindeedもタウンワークもジモティーも知らないから、ふつうに貼り紙で募集をかけています。
ショッピングモールのトイレ前の掲示板に、求人チラシがたくさん貼り付けられているのを見たことがある方も多いと思うのですが、アレ。盲点です。
チラシを見ての応募のメリット
リアル店舗での対面業務、事務所勤務のお仕事などはチラシでの募集をかけています。
リアルで人とふれあうお仕事の技能をお持ちの方に、チラシ戦術はおすすめです。
「ずっとチラシ貼ってるけどぜんぜん人が来ないんだよね」というケースも多く、アポイントを取るだけで喜ばれることも。
デメリット
チラシ1枚だけでは、勤務先の顔が見えづらいというデメリットを持ちます。
面接でパッと行っただけの印象で判断せざるをえず、判断材料がそこまで多くないかも。
また、当然ですが雇用形態はパート・アルバイトが多いです。正社員もたまに見かけますが……。
業務委託契約希望の方は、別ルートを当たる方が良いでしょう。
きっと、見つかる。諦めないあなたを応援しています。
ウィズコロナの今は、多くの人にとってとても苦しい時期です。コロナ失業という言葉も耳馴染みになりました。
選ばなければ仕事はある、でも納得いくフィールドで仕事をしなければ、良い成果はあげられません。
良いお仕事の出会いが、世界のどこかに待っている。
信じてたくさん数を打ってみてください。わたしもいっぱい、数打ちます。
着実に。
ではまた明日ネットの海で。
日野成美にテキストコンテンツ執筆の仕事をぜひ!なんでも書けます。ご連絡はこちらのメールフォームで
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
ふつうに豊かに暮らしたい、と好景気を夢見てきた元うつ病人平成元年生まれアラサー。
No.1セールスライター・コンテンツライター・Webマーケター
特技は「雑誌のキャッチコピーを読んで、狙っている読者層と記事スポンサーを当てること」「狙った読者層をネクストアクションに誘導する文章を書くこと」「ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けの解説」
14歳で重度うつ病と診断。30歳のとき、なけなしの貯蓄口座残高50万円を全額セルフケアに投資して、17年間戦ったうつ病をわずか1年半で克服しました。
以後、今あるお金や資源を有効活用するPDCAを回すことが得意に。
月10万円一人暮らし時代を経て、現在は夫(分析担当)といっしょにフリーランスのセールスライター・SEOライターとして活躍。
「ふつうに豊かに暮らす」の難易度がエクストリームモードの現代において、お金を楽しく回すためのメソッドを発信するブログとして運営中です。
「商品が売れるセールスレターがほしい」「CVR上げたい」「お金の稼ぎ方を知りたい」など、ご依頼はメールフォームからお気軽に。
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