おしゃれ?お金使ってたのしいの?
病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
節約家のミニマリストのくせに、セルフネイルをやってみました。
頑張った感!
10代のときに爪塗ってマニキュア(カラーネイル)のにおいに頭痛くなってやめたとき以来です。
そう、これはおかねもちごっこの続き。

終わらないコロナ。ステイホームでも楽しくすごす方法の1つに「ネイル」が加わりました。
不要なものを断捨離すると生き物・ミニマリストのくせにネイルをやるメリットを知ったので今日は、そのおはなし。
爪を整えてネイルをすると
仕事がはかどった
はい?
いや私もなにが起こったかちょっとわかってないです。
デスクワークでキーボードやスマートフォン、ノートとペンなど扱うときに必ず手元を見ます。
そのとき爪がキラキラしてるとなんとなくテンション上がるんです。
あっ端っこ剥げてる。とか思いながらも爪のラメみてるとウキウキします。
そんなふうにしながら仕事をしていたらだんだん元気になってきて、執筆がはかどりました。
つまり気分の盛り上がりがモチベーションアップにつながったのです。たぶん。
ハンドクリームちゃんと塗るようになった
人間は手を見る生き物なんですね。
爪になんか光ってるだけで手に視線がいくので、必然的に手の肌も見られます。
なんとなく手荒れも気になって、ハンドクリーム頻繁につけるようにしました。
コスパと保湿力が良いニベアはすごい子。
結果肌ツヤがよくなりました。
ボディメンテナンスにもネイルは一役買ったのです。
なぜか人から褒められる。
爪を塗っただけで人から褒められる頻度が上がりました。
友人はじめ女性陣からはもちろんご近所の男子からも「指先涼しいっすね!」とほめられました。
カフェでお会計のときにレジのお姉さんにほめられる。美容院で美容師さんにほめられる。散歩のときご近所さんにほめられる。
遠くからだとわかんないと思うんですけどほんとはかなり剥げてるんです!ゆがんでるし!
でもすごく嬉しい!ありがとうございます!!
ほめられるのでムダに自己肯定感が上がります。すごいねネイル。
話の共通項ができて盛り上がる
女子は光るものが好き。お花みたいに色とりどりのものも好き。
ちなみに青のラメネイルはちふれのもの。
女子と主婦の味方!プチプラコスメの王者「ちふれ」。
このちふれの話題だけで15歳以上の女子となら5分は話がもちます。
みんな、キレイなものは大好きなのです。
ネイルをすることで話題が広がります。
なんか、いいですね。ネイル。
おしゃれとネイルは人生のムダだと思っていた理由
お金かかるんだもん。
おしゃれはお金がかかります。
不要なお金を払う、もとい価値を感じられないことに投資をするのは不毛なことだと思っていました。
ちなみに今回セルフネイルで初期投資は3,000円くらい。
ベースコート、トップコート、カラーネイル(マニキュアのことね)、除光液などなど。
本当は100均とかでいくらでも安くあげられます。ちゃんとしたやつ揃えよう♪と思ったらベースコートとトップコートがちとお高めだった。
お金がかかることを断捨離して今まで生きてきたけども。
お金がかかるおしゃれってのもいいものですね。
爪を塗らなくても人間は生きていける
ミニマリストは生存に不要なものを断捨離する生き物。
ネイルをぬらなくても食生活と代謝が良ければピンクのピカピカ爪になるものだし、爪が呼吸できなくなりそうだからマニキュアとか別にいいわ。
……と考えてたんです。
でも完全に「ムダ」なわけではないんですね。おしゃれって。
おしゃれは「ダサい」
なんとなく流されて、流行のもので体をごてごてに固めて、美醜の観念を批評することなく「雑誌やモデルとおなじ人」になろうとする。
そういう人をけっこう見てきたんです。
「おしゃれをする人は自分軸を持ってない」という失敬極まりない考えがいつしかどこかで根を張っていました。
おしゃれするって根本的にダサい行為だ、と。もうUNIQLOでベーシックな服だけ着てればいいじゃん、と。
でも仕事人はちゃんとした身だしなみしてると評価高くなるし、おしゃれする過程で自分の体やコンディションを確認することにもなります。
おしゃれをする人はすごくちゃんと見えるという事実
おしゃれって、いいもんですね!
そもそもミニマリズムの根っこにあるのは、「気に入ったものだけでウキウキすごす」というもの。
しばらく爪をキラキラさせて過ごそうと思います。
ではまた明日ネットの海で。
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
ふつうに豊かに暮らしたい、と好景気を夢見てきた元うつ病人平成元年生まれアラサー。
No.1セールスライター・コンテンツライター・Webマーケター
特技は「雑誌のキャッチコピーを読んで、狙っている読者層と記事スポンサーを当てること」「狙った読者層をネクストアクションに誘導する文章を書くこと」「ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けの解説」
14歳で重度うつ病と診断。30歳のとき、なけなしの貯蓄口座残高50万円を全額セルフケアに投資して、17年間戦ったうつ病をわずか1年半で克服しました。
以後、今あるお金や資源を有効活用するPDCAを回すことが得意に。
月10万円一人暮らし時代を経て、現在は夫(分析担当)といっしょにフリーランスのセールスライター・SEOライターとして活躍。
「ふつうに豊かに暮らす」の難易度がエクストリームモードの現代において、お金を楽しく回すためのメソッドを発信するブログとして運営中です。
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