はじめての在宅勤務、つらい!
在宅ワーク歴10年くらい。病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
在宅勤務やテレワークがいきなりはじまって頭を抱えている方も多いと思います。
集中できない!子供や夫・妻が邪魔!オンオフを切り替えられないし、息抜きだってうまくいかない。そもそも環境が変わって仕事がうまくいかない。

わたしは持病の関係から在宅ワークでライターをはじめて早10年くらい。
体調が回復して、本格的に在宅ライターとして勤務しているのは2年ほどです。
なんか気づいたら時代を先取りしていました。なんてこった。
まあ正直、
在宅ワークきついです。布団があるからだるいときは寝ちゃうし、誘惑はいっぱいあるし、人との関わりはほとんどないし、
孤独!

でもオフィスワークよりも楽なところはいっぱいあります。
そもそも集中しちゃえば、まわりの事ってあまり見えなくなる。
だから肝心なのは、集中できるような環境つくりなのです。
今日は在宅勤務・在宅ワーク・テレワーク初心者のために、
揃えると作業効率が上がってイライラも減るグッズをベテラン在宅ワーカーが紹介する、っておはなし。
在宅勤務で買った方がいいもの
1.仕事だけに使う椅子と机
マジでこれは死活問題。これを整えるだけで違います。
私の家には、座って使う机と、仕事にしか使わないスタンディングデスクがあります。

スタンディングデスク、すっごくオススメ!体もポカポカだし運動不足も解消。
眠くなっても寝落ちしない。むしろ寝落ちする時は机の前にいられないので休む基準が明確になります。デスクワークの概念が代わりますよ。
椅子はこういうやつ。アーロンチェア、ビジネスチェアと呼ばれるものです。ニトリやホームセンターなどでも売ってますね。
座り心地が全然違います。仕事道具として揃えると体が楽に。
子供さんのいらっしゃる家では「社長椅子!!」って子供が座りたがるやつ。グルグル回りたがるやつ。
気持ちはわかる。私もやった。パパやママがお仕事じゃない時に座ろう。
この「仕事用デスク」の目的は、
「いま、オレは、仕事をしている!熱烈に!!」
ということを自分と周囲に言い聞かせること。そのための装置です。
まあぶっちゃけこういうのでもいい。
ミニマリスト大好き!折りたたみテーブルと折りたたみ椅子。
今は緊急時だし高いの買いたくないっていう方はこういうやつも良いかも。
トータルで2万円くらいの出費になるかと思います。でもテレワークが長期化しそうな方は検討する価値ありますよ。
2.仕切り板、パーティション
正直ダンボールとかで作ってもいいのですが。
こういうイメージ。
リビング学習で使われている道具を転用してもいいと思います。
デスクまわりをこういうので囲うのもいいですね。
イスの後ろに置けば、Zoomなどビデオ通話の会議でもとっちらかった室内を隠せて安心。
カーテンでも本棚でも、あるものでいろいろ工夫はできます。
3.「仕事中」「休憩中」などのプレート
家族がいるおうちではコレがかなり効く!
日野の実家は自営業。子供時代から完全に居住空間と仕事スペースは同化していました。
父と母はオンオフの区別をつけるのにかなり四苦八苦しており、同居人が理屈通じない構ってほしい盛りのガキンチョなもんで、ほんとに大変そうでした。
子供のこっちも大変でした。なんでお客様のことでのイライラモードをご飯のときまで持ち込むんじゃい。ごはんくらい安心してたべようよ。
四苦八苦のすえ、父と母は
「仕事中」「会議中」「外出中」などのプレートを出して、切り替えるようになっていました。
大好きなクリエイターの、やまだあいこ様が作ってくれた、ひよコーンのカレンダーグッズ。ひよコーンかわいいよひよコーン。

noteで販売しています!
小さいホワイトボードや黒板に書くのでもOK。
周囲から見たら、
「パパ(ママ)は遊んでるんだ!」
とか思われてしまうと思うんです、在宅ワークって。
違うんだよー。今はちゃんとお仕事してるんだよ。というのを他の家族に示すための道具です。
4.観葉植物あると心がうるおう
心のいこい。ついたて(パーティション)代わりにもなります。

観葉植物はスーパーマーケットに売ってますよ!
5.タブレットでBGMを流す
BGMがあると無いとでは、作業効率がおそろしく違います。
ほんとです。
オフィスやカフェではいい感じに雑音があるので、はかどるという側面がありますね。
音楽を流すのはスマホでもいいんですよ、いいんですけど。
1台にいろいろ負荷をかけていると、もしそれが壊れたときにライフラインが死にます。
スマホが壊れたときも、タブレット持っていると安心。サブ機として持っているのもいいかも。
タブレットすごいです。Wi-Fiモデルなら初期投資のみで通信費もかかりません。
6.デスクライト
「オレは仕事している!」というスイッチにもなります。
目は大切に。
7.コーヒーやお茶を淹れる道具一式
今この時ほど、カフェでのノマド作業のぜいたくさを思い知っているときはありません。


この際自分でコーヒー、淹れてみませんか!
ラテマネーと外食費が1万円近く削減できて節約に。
お金ある人はこういうのでもいいと思います。いつかエスプレッソマシンほしい。お金持ちになったら導入するんだ。
8.散歩用の靴

こちらの記事でも書きましたが、在宅勤務でも散歩はしましょう。
緊急事態宣言でも健康維持のための運動は許可されています。
免疫強化のためにも、公園や田んぼで散歩をしましょう!
環境を整えて「フィールド」を作るべし
ここにピックアップした在宅ワーカーに捧げる8つのグッズは、
集中できるためのフィールドを作るためのグッズです。
オンオフが難しい在宅勤務。なので「オンの空間」をきちんと区別つける作戦。
だらだら仕事してたんまり稼げるのは一部の天才だけです。
最優先は仕事用の机とイス。
どうしても購入が難しいのならば、パーティション(仕切り板)を。
あとの道具はそれなりに必要なら徐々に揃えるくらいでいいでしょう。
え。
たぶんこの時期だけだから、わざわざ買うのもったいない?
折りたたみデスクとイスなら8000円もあればセットで揃えられます!
この買い物は浪費ではなく、投資。
なるべくニコニコ仕事するためにも。
よーし私もがんばるぞ。
ではまた明日ネットの海で!
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
ふつうに豊かに暮らしたい、と好景気を夢見てきた元うつ病人平成元年生まれアラサー。
No.1セールスライター・コンテンツライター・Webマーケター
特技は「雑誌のキャッチコピーを読んで、狙っている読者層と記事スポンサーを当てること」「狙った読者層をネクストアクションに誘導する文章を書くこと」「ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けの解説」
14歳で重度うつ病と診断。30歳のとき、なけなしの貯蓄口座残高50万円を全額セルフケアに投資して、17年間戦ったうつ病をわずか1年半で克服しました。
以後、今あるお金や資源を有効活用するPDCAを回すことが得意に。
月10万円一人暮らし時代を経て、現在は夫(分析担当)といっしょにフリーランスのセールスライター・SEOライターとして活躍。
「ふつうに豊かに暮らす」の難易度がエクストリームモードの現代において、お金を楽しく回すためのメソッドを発信するブログとして運営中です。
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