あれ?つぶやいてない。
病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
TwitterもFacebookもInstagramも(あっ全部英語だ)やっていません。
数少ないアカウントを持っているSNSも最近、気づけば。
つぶやいてない。
ログインしてない。
あれ!?
自然とやめた理由はシンプル。
SNSやるなら仕事したい。
馬鹿だー!クリエイター根性丸出しのワーカホリック!
SNSやる暇あったら、ライティングして小説書いて本読んで(略)
もちろんしばらくしたら、仕事の一部として行うべきSNSは再開します。
でもSNSをなぜやめたのか?
そして、SNSの素晴らしい点とは一体。
SNSやめて、やらなくなったこと
写真を撮らなくなった
びっくりするくらい、カメラアプリを立ち上げることがなくなりました。
撮ったところでアルバムを見返すわけでもない。UPするわけでもない。
撮る手間を考えると、それよりもその光景の一瞬間を堪能したくなるのです。
料理をいつまでも写メってるのはご飯に対する冒涜だと思ってる派。
誰かの顔(サムネ画像)を思い浮かべて過ごすことがなくなった
月が綺麗ですね!あの子に届けよう!!
という気持ちがそこまでなくなります。
SNSは広くたくさんお気に入りやフォロワーを得る人付き合い。
その中でも仲良くさせていただいている方の顔を思い浮かべて「この人、このかき氷好きそう!」とパッと考えることがなくなるのです。
ちなみに匿名性の高いネットの世界なので、思い浮かべるのはサムネ画像。みなさん個性があって素敵。
自分の中で、月が綺麗ですね!で日常の感嘆は完結します。
短文を考える機会が少なくなった
三十一文字の短歌や十七文字の俳句など、短文に感情や情景をまとめて表現するという芸術は、日本で神話の時代から連綿と行われてきたこと。
21世紀のいま、私たちは同じようなことをしています。
日常や仕事で140文字以内という短文を書く機会って本当にありません。
短文をSNSで投稿するって、工夫が必要だったりして面白いんですけどね。
SNSが必要な時期も人生にはある
SNSをしていて良かったこととして、多様な人生や価値観、素晴らしい人たちに逢えたことです、
SNSの良い点、メリットをここでポツポツ。
世界を広げて人脈を作るのには、SNSはすごく良い
私は持病で通学や就職ができませんでした。
でもその時々で友人や支えてくれる人、はげましの言葉や知識を授けてくれる人はネットの向こうにいてくれたのです。
孤独感はありませんでした。
半径数キロメートルだけで完結する人間関係ではなく、共通項のある遠くの人と細く強い長い糸でつながれたことは、本当に恩恵だったと思っています。
本来なら遠い立場の博識な方々とのつながりで、知恵知識が爆速で増えたのもありがたかったです。
仕事のつながりをえられたこともとても嬉しいことでした!
小説や文章を認められたことも、SNSでの喜びです。
ネットリテラシーを覚えて、短文・写真表現を磨くのにSNSは最強
SNSはなんだかんだで凄いツールだと思います。
表現ひとつでその人の魅力を伝えられるのです。
文章や写真の表現はSNSだから磨けることの1つでしょう。
ネットの世界のルールや倫理はネットでしか覚えられません。
SNSでの人付き合いも場数ですね。
あらためて、SNSを休んだ理由
リア充自慢するわけではないのですが、
いま仕事と日常でキャパシティがフルMAXなのです!
SNSのいいねを気にしたり、コメ返してる暇がない。
現段階で必要な人間関係(友人知人)の数が飽和したというのもあります。
もともと、狭く深く人付き合いをするタイプ。
いま必要なツールではない。
たったそれだけです。
またSNSを再開したら…
それはそれで楽しい日々が待っている気がします。
今はSNSの時間がない。本当にそれだけなのです。
とか書いてる今日、少しSNSを再開してみましたが……
いいねを気にするのが疲れる!
あっという間に時間がつぶれる!
これから良い感じの距離感を探っていきたいです。
ではまた明日ネットの海で!
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
-
「今あるお金を、楽しく。」
14歳で重度うつ病と診断。17年間の療養生活を経て、2020年の現在はほぼ寛解。
中卒、高卒認定試験、通信制大学、障害年金、月10万円一人暮らし。
小説や本を愛しすぎて、ライターへ。
現在は専業ライターとしてSEO、コラム、セールスライティングなどを担当。
ブログ「ことそこ!」は病人な節約ミニマリストとして開始しました。
現在はお金を楽しく回すブログとして運営中です。
お仕事のご依頼はメールフォームからお気軽に。
コメント