がんばるのに、つかれた。
病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
とにかく毎日がんばって節約をしている私。
日本の「低所得層」の基準は、年収300万円未満。手取り月収16〜20万円が低所得と呼ばれます。
私は毎月9万円を基本予算(障害年金など)、体調に応じ変動する収入を併せると1ヶ月の予算は11〜15万円。
低所得層の基準をさらに下回る!
でも毎日しあわせ。充実した日々を送っています。

しかし疲れた!節約つかれた!
今日は「自炊に飽きた」って話と、今回とった対策についての話をします。
外食禁止トライアルの記事はこちら!

※この記事の解決法は、ものすごく家計が切羽詰まっている方には向かない方法となります。貯金の残高に余裕がある方向け!
またカードローンやリボ払い、キャッシングしてしまう方には向いていない方法となります。
その方法とは!
答:気がすむまで外食してみる
簡単!すごくかんたん!
もうね、節約ってかなりストレスかかるわけです。
しかし節約だけならなんとかなるんですよ。なんとかなってきたんです。
だが私はいま人生トップ10に入る転機。仕事の節目。人生ニューステージ!
ストレスとプレッシャーがかかる!
この私がここまでおいこまれるとは……。
この策にたどり着いた理由
過去に同じような時期が短期間ありました。
外食ってそこまで魅力的ではないんです。
おうちでのんびりと好きな味付けの、野菜がちゃんと入ったごはん食べるのが一番良い。
外食は「空間代」で成り立っています。

毎日外食をしていても、いずれ飽きる。
外食が嫌になったら止めればいい。それだけです。
自炊よりダントツ高いけど、絶望的に高いわけではない
これが、私が一食2万円のコース料理を食べたいナとかだったら真剣に自分を制止しました。
しかしここは地方都市!
周囲にはココスやサイゼリヤ、ミスド、くら寿司くらいしかない。
せいぜいが、一食1000円弱。すごく高くても2000円。
なのでそこまで目くじらを立たないことにしたのです。
かなり頑張ったからこそ、いま張りつめた糸が切れた
私が浪費する時期は、よほどストレスがかかっている時期
一応ここまで2年以上、私はかなり究極に近い節約系ミニマリストライフを送ってきました。
さんざん工夫を重ね、メイクも被服費も娯楽費もとっても節約。
清潔にパリッと生活しています。

節約は、自己分析から。
ただやみくもに浪費を禁止しても仕方ありません。
なので今回は解禁をしてみたのです。
結局「気がすむまで外食」したら食費はいくらになった!?
外食イケイケ期間は2週間ほど続いたでしょうか。
結果はこちら!どどーーん!
食費トータル66,060円!
うわーーーすごい!すごい!
6まんえんだって!私の人生初です。
内訳は以下のとおり。
oisixミールキット 17,860円
食材(お米含む) 22,400円
カフェ 14,120円
外食 11,680円
カフェは、おもにコメダ。モーニングついてきておトク。
新年はコメダ珈琲店の福袋(5000円)を購入。8杯分のコーヒーチケット入っててお得でした♪
外食は主にココス。包み焼きハンバーグも食べました。
ココスはあまり足を伸ばさない場所だったのですが、今回はドリンクバーで長居したりサラダ食べたり。
ココスでは、1回あたり800円ほどでした。包み焼きハンバーグの時だけ1300円かな。
さんざん浪費しても、16万円未満に納めるというチート家計簿
しかして、こんだけ好き勝手に買いまくり食べまくりしても、
家計簿は156,000円。
一般の低所得者層の収入よりも安上がりにイケてる!
今月はちなみに、ユーズドショップでお洋服を6着購入した他、美容院にまで行くというセレブ月でした。
被服費も10000円超えだったのに……。
浪費といったら、ほんと、私は外食くらいなのですよね。
自分がこわくなってきた。
この記事を書いている現在は、外食衝動は落ち着いてきています。
やはり家で食べるごはんが一番いい気がしてる……。
「外食にはすぐ飽きる」のはわかりきっている。
外食はラクです。
しかしそこまで良いものでもありません。
外食を渇望するとき、人はかなりバランスを崩しています。
それを立て直すには、自分を見つめ直す必要がある。
しかしスパルタ的にやってきた節約生活。あまりにも大変だったと、心の底で実は思っていたのがしれません。
そりゃ、ラクしたいよね。
「甘やかす」のではありません。バランスをとるために一時、妥協をするのです。
というやり方で、今回は乗り切ったのでした。
さて心をいたわりつつ、締日の関係で昨日(1/15)家計簿が切り替わりました。
今月は楽しく、自分でごはんつくるんだー。
負担にならない程度に!
ではまた明日ネットの海で。
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
ふつうに豊かに暮らしたい、と好景気を夢見てきた元うつ病人平成元年生まれアラサー。
No.1セールスライター・コンテンツライター・Webマーケター
特技は「雑誌のキャッチコピーを読んで、狙っている読者層と記事スポンサーを当てること」「狙った読者層をネクストアクションに誘導する文章を書くこと」「ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けの解説」
14歳で重度うつ病と診断。30歳のとき、なけなしの貯蓄口座残高50万円を全額セルフケアに投資して、17年間戦ったうつ病をわずか1年半で克服しました。
以後、今あるお金や資源を有効活用するPDCAを回すことが得意に。
月10万円一人暮らし時代を経て、現在は夫(分析担当)といっしょにフリーランスのセールスライター・SEOライターとして活躍。
「ふつうに豊かに暮らす」の難易度がエクストリームモードの現代において、お金を楽しく回すためのメソッドを発信するブログとして運営中です。
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