手放すことで得る幸せがあるって言われてもアタシャちょっとねぇ。
うつ病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
むかしは「モノを買う幸せ」「モノを楽しむ幸せ」というものが私にもありました。
しかし節約を目的としてへっぽこミニマリストとなった今、
手放す、幸せ
持たない、喜び。
……ってホントにあるんかいなーーー!!
うつ病人で節約系ミニマリスト志望として一人暮らしをはじめて1周年記念、
今回は「持たないという幸福の形」についてつらつらと書いていきます。
【結論から言う】ミニマリストになってよかった?
YES。(断言)
人生楽になりました。
これが昭和とかだったら
「あそこのお家、あんなに家族いるのに傘3本?折りたたみ傘も持ってないの?かわいそうに……」
とかですが、
令和時代は違う!
「折りたたみ傘を断捨離しても生活余裕で送れるとか創意工夫がマジかっけー!」
生活のミニマル化万歳!
所有欲で自分の心を満たすって、正直あまり健康的じゃないと思うのですよ。
物に頼らない・物をよりどころにしないことで、本当にやりたいことがわかるようになりました。
それと「あれも必要」「これも買わなきゃ、みんな持ってる」という強迫観念めいたものがなくなりました。
節約するミニマリストだからね!と宣言することによって、買わないキャラが身内でも定着してきましたね。
ミニマリストの価値観
「持ってない」「やらない」がカッコいい
ミニマリストたちの中でもレジェンドの、しぶさんのお部屋とかご覧!?
レ○パレスか!モデルルームか!お部屋探しの内見時点の清掃完了なワンルームか!
(どこから突っ込めばいいのかわからんくらい、モノがない……)
もう、ミニマリストは「持ってない」「やってない」ということに対するリスペクトが凄い。
ご飯が1日1食だと感動する。食べることが喜びである日野には真似できない!あこがれる!
「必要なもの」を見極められているのがカッコいい
ミニマリストが世界に愛され、受け入れられている最大の理由がコレかと。
自分にとって「必要なもの」が見極められていて、
つまり自分の希望を自覚していて、そのために締めるところは締める。やるところはやる。
服装のワンマイルウェア化導入などにはじまる思考のミニマル化、化粧やスキンケアをシンプルにして財布とお肌への負荷を軽くしたり。
優先度の低いことは片っ端から断捨離!交友関係すら断捨離してしまう!すごい!
ミニマリストになるためには自分の「生き方」へ向き合うことは必須事項です。
「買わない」「家が片付いている」「無駄遣いしない」は超カッコいい
必要なものしか揃えないから、買い物の機会が少ない。
お金が出ていかない。そりゃふつうに貯まるよね。
無条件に「家が片付いている・整頓されている」お部屋や家はポイントが高いのですが、ミニマリストはそもそも片付けるモノがない。
収納を考える前に、要らない・捨てられるものを考える。
そしてたどり着くのです。
ルンバがつまづかないくらい物がない部屋、という領域に。
シンプル!!
日野があえて手放してない部分
ムダをなにもかも手放す=幸せ、では絶対にない。
たとえば私は作業のためにカフェ代を確保しています。
コメダ珈琲店のコーヒーチケット(8杯分)3000円。まぁ安い額ではありません。
でもコレだけで、作業能率がめっちゃ上がる!
お金持ちになる人のお金の使い方は「投資」だって、ググるとなんかいろんな人が言ってる!
さきに挙げたミニマリストしぶさんだって、日野から見たら明らかに冗費のジム代とか支払ってらっしゃる!都心だからね!ってか純粋に素晴らしいと思います。
楽しく生きるために、手放すものと、掴んだままでいるものを取捨選択する。
たとえ他人から見て不必要でも、自分の中でしっかりと保ちたいものをぎゅうっとしておく。
それが満たされる=幸せへの道なのかなと思います。
そもそも、なぜ断捨離して手放してミニマリストやってるのか?
日野の場合ハッキリしてます。
執 筆 と 、体 調 と、 節 約 。
節約しないと月予算10万円ベースでは通院の医療費が払えんのだ!(婦人科のピルが安くなる魔法とかあればいいのに)
小説はじめとする原稿を書く時間や体調などのコンディションを整えるのが、私の人生の最優先事項。書けばお金につながりますもの。
このように、日常をスムーズに送る重要な潤滑油。
それが生活のミニマル化なのです。
持たない「幸せ」というよりも、「軽さ」かな。
「持っている」っていうことは地味に「負担」なのかな、と思う時があります。
手入れや管理、掃除もそうだし、「そこにあって目に入る」だけで視覚情報的にキツかったりもします。
「持たない」ことで非常に軽やかに暮らせます。生きるのが楽になりました。
幸せです。と答えるより前に、こう前置きをしたい。
ミニマリストであることは、生きることに付随するあらゆる負担が軽くなることである。
ミニマリストの生き方はすごくすごく、楽なのだ、と。
ではまたネットの海で!
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
ふつうに豊かに暮らしたい、と好景気を夢見てきた元うつ病人平成元年生まれアラサー。
No.1セールスライター・コンテンツライター・Webマーケター
特技は「雑誌のキャッチコピーを読んで、狙っている読者層と記事スポンサーを当てること」「狙った読者層をネクストアクションに誘導する文章を書くこと」「ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けの解説」
14歳で重度うつ病と診断。30歳のとき、なけなしの貯蓄口座残高50万円を全額セルフケアに投資して、17年間戦ったうつ病をわずか1年半で克服しました。
以後、今あるお金や資源を有効活用するPDCAを回すことが得意に。
月10万円一人暮らし時代を経て、現在は夫(分析担当)といっしょにフリーランスのセールスライター・SEOライターとして活躍。
「ふつうに豊かに暮らす」の難易度がエクストリームモードの現代において、お金を楽しく回すためのメソッドを発信するブログとして運営中です。
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