財布や口座から諭吉さんが出て行くときの憂鬱さ加減は異常。
暑さで不調が10倍増しになる季節。病人な節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
必要なことにのみお金を使っているのに、家計簿や通帳の残高を見て憂鬱になる。そんな日が続いています。
しかし!!
極限までケチりまくってるもん!
服だって必要な分だけしか買ってないんだ!カフェだって減らしたし!
そんなことを叫んでも、うだうだ布団でくよくよしてしまう……
自分がお金を使うのは、いけないことなのか?
考えれば考えるほどに憂鬱になり、気づいたらマックでチーズバーガーを……はっ!
いかん!!!
今日は自分の心を整理するための記事です。
お金が少なくなると、みじめな気持ちになるのは「なぜ?」
お金がないことは不幸とイコールではない(はず)
現代日本で「お金がない」と一口に言っても、多くの場合生死に関わることにはなりません。
生活水準のダウンサイジングがうまくいかない、将来への貯蓄がない、みんな500万くらい貯金してるってググるとデータでいくつも出てくるし、月収10万でも年間100万貯めてるブロガーさんだっているじゃないか。
イマイチ、節約のためのリサーチの過程で情報に踊らされて、自分がどれほどダメなのか思い知ってしまい、どんどん不安になる。
「ぼんやりとした不安」は文豪・芥川龍之介をすら死に追い込むのです(※遺書の有名な記述)
お金ないと、必要なものが買えない(気がする)
この恐怖がなんとなくつきまとってきます。
自分の可能性が狭まる気がするのですね。
「買いたいものが買えないことがストレス」なのは事実です。おのれがふがいない人間のような気がしてならなくなります。
自分をコントロールできていないのが辛い(これは本当のこと)
浪費=自分の意思や欲望のコントロールが上手くできていないこと
……の、わかりやすいデータが家計簿の数字に表れている気がして、自己嫌悪。
借金あったり、酒タバコやギャンブルの癖があるとかそういうわけではないし、車乗らないし、不調で料理できない関係でちょっと外食の割合と医療費が多いかなくらいの家計簿ですが、
500円のランチで自分をめっちゃ責めるのです。美味しいから後悔はしないけど、節約できていない自分をすごく責める。
客観視しても主観的にも自炊ができない体調なのですが、外食することは節約に良くない、と自分を責めます。
で、実際にどうなのか?
いま、幸せ?
……あ、はい幸せです。
断言できる。
やりたいことで少しでも稼いでいて、やることがあって、不調があってもまあ良くなってきてるし、人間関係は良好だし、
好きなことで、生きている。
生活や仕事の不便となる体調不良さえなければ最高の人生です。あれ?ほぼ理想的じゃね?
必要なものはすべて手に入っている
食材にせよ、日用品にせよ、特別費枠の服や布団買い替えにせよ、
きちんと購入できています。生活になんの支障もありません。
懸念といったら障害年金によって得た貯金が、国民年金の支払いや引越し費用、計算外だった臨時の大きな出費によりザクザク削られていること。

ドラクエでHPが残り半分になった時点で不安でしょうがなくなり、村の宿屋に直行してたゆえにクリアどころじゃなかった日野です。「あって然るべきストック」がないのは凄まじく不安なのです。
ということは問題は貯金。
平均貯蓄額の半分の150万円くらいは欲しい!3年くらいで貯めたい!
今わたしに、収入のメドはある
で、お金が入る目処はあるのか?
まずブログの不労所得。ありがたいことに、1ヶ月で1,000円程度入ってきます。
2年間140記事近く書きまくってやっとここまで来ました……ペースとしては遅いのかな。
ライティングの仕事もいただきました。月に1万円程度はなんとか稼げます。
ココナラでの小説アドバイザーのご依頼もよくあり、うまくすると月に5000円以上入ることも。
……あれ?なんとかなるんじゃね??
「お金が入ってこない」という前提は完全に間違っていることが判明しました。
少なくとも当ブログ「ことそこ!」を書きまくっていれば、微々たるものながら入ります。
ライターの仕事もなんとかなる……。
でも、出費は怖い。
収入面で挽回できるかが不安。なんだかんだで今年に入ってから特別費の計算をミスって赤字なのです。

(↑ムカつくので記事に仕立ててやった)
節約する方が稼ぐより簡単、というのは節約家の間のセオリーです。
しかし極限まで削っている現在、なんとかして稼ぎ続ける方法が必要。
そして、体調が不安定なのは事実。(※「日常生活と就労困難」として障害者手帳2級所持です)
体が虚弱なものですから、ブログやライティングの仕事ができないと収入はゼロです。
これ以上病態の悪化は、おそらくないとは思うのですが……
働こう。
よくよく考えた。
不安があるなら黙って働けばいいよね?と。
……いやいや就労困難でドクターと国から認定までもらってるレベルの病人なんだからカンタンには言えない。
と、ここで気づいたことが一つ。
勝手に自分自身にリミットを定めていることに気づく
「できない」ってどこかで決めつけてた、かも。
スタンディングデスクの前に立てるかぎり書きまくろう。
寝ているときも、眠れないならiPadで書きまくろう。なんなら布団でノーパソを開いてもいい。
【寝落ち回避】スタンディングデスク、デビュー!運動習慣あるならキツくないよ
……と、この記事を書いている最中に気づきました。体調という言葉でリミットを設けてしまっていたのですね。
以降、iPadやPC、ノートや万年筆等を布団に持ちこんで執筆しています。稼働時間が増えたので、量を書けるようになりました。
黙って体調整えて働いていれば、絶対お金は増える
当たり前のことですね。
問題は、それができれば苦労しねぇよ、というのが私の抱える病気であって、おそらく一生付き合うのですが、
完全に良くなる望みがほぼない以上、この状態でいかに稼ぐための活動をするかを模索するしかない。
貯金したければ、たゆまず働くべし……。
どうなれば満足?のビジョンを明確に。私は「貯金を増やして安心したい!」
サクッとまとめると、ウダウダせずに働くべし。が今回の結論となりました。
貯金したいのです。
貯金できると、一人前になれた気がします。
今は生活がトントン、特別費のせいでやや赤字気味ですらあり、それが自分をみじめにします。
惨めさは、ぼんやりとした不安となり、ストレスとなってヤケ食いに走る。
望ましいことではありません。
「可能性を増やす」人生を自分で作りたい。
そのためには、黙々と働くべし、だ。
出費が憂鬱な分を挽回する、喜び多い収入を得るために、これからも自分の出来うる限り文章を書いていきます。
ではまたネットの海で。
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
ふつうに豊かに暮らしたい、と好景気を夢見てきた元うつ病人平成元年生まれアラサー。
No.1セールスライター・コンテンツライター・Webマーケター
特技は「雑誌のキャッチコピーを読んで、狙っている読者層と記事スポンサーを当てること」「狙った読者層をネクストアクションに誘導する文章を書くこと」「ひらがな・カタカナ・漢字の使い分けの解説」
14歳で重度うつ病と診断。30歳のとき、なけなしの貯蓄口座残高50万円を全額セルフケアに投資して、17年間戦ったうつ病をわずか1年半で克服しました。
以後、今あるお金や資源を有効活用するPDCAを回すことが得意に。
月10万円一人暮らし時代を経て、現在は夫(分析担当)といっしょにフリーランスのセールスライター・SEOライターとして活躍。
「ふつうに豊かに暮らす」の難易度がエクストリームモードの現代において、お金を楽しく回すためのメソッドを発信するブログとして運営中です。
「商品が売れるセールスレターがほしい」「CVR上げたい」「お金の稼ぎ方を知りたい」など、ご依頼はメールフォームからお気軽に。
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