1ヶ月9万円ちょい生活をして、4ヶ月。
節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
うつ病人な私が節約生活覚悟で、一人暮らし突入してから、4ヶ月がたちました。
当初予算は8万円だったんですけどね。
架空シミュレーション記事はこちら。

ここまで節約生活をして、思いました……
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)的に満足いく生活を送るには
最低でも手取り10万円、そのうち流動費は3〜4万円見積もりたいところ。
お勤めの人や学生さんだと、もうちょっと必要かもしれません。
その理由を解説!
意外と出ていくキツイ出費
案外かかる「食費」
節約生活の基本は「自炊」になります。
が、体調不良や仕事、学業に追われる日々、1日30分程度の料理タイムを確保するのがかったるい。慣れないとカレー1つ作るのも大変です。
ですので、お惣菜に頼ったり、外食に行ったりする。
これはこれでアリだと思うのですが、
無理ない生活を続けるには、食費は2万円ほど見積もっておきたいところ。
不意にでていく「日用品」「被服費」そして「医療費」
トイレットペーパーが切れたり、服が傷んで足りなくなってしまったり……
医療費についてはこちらに書きました。ぎゃふんです。

ほしいものは当然ある。外食だってしたい!
生活に必要不可欠なものだけを購入する生活というのは
「節約ゲーム」としては楽しいのですが、人生としてはなんとなく味気ない…。
お友達と外で会うとき、ランチしたかったりもするわけです。
だから臨時出費というものが毎月あるわけですが、1ヶ月8~9万円だとそれがなかなかできません。
現状維持が精いっぱいといったところでしょうか。
楽しい節約生活のコツ
ムリして貯金しない(最初は)
先取り貯金をしよう!という、その意気込みやよし。
しかし慣れないうちは、貯金をするのに月々の家計簿は赤字になるという事態になりかねません。
そうすると心身ともに追いつめられます……
小銭を貯金箱に貯める貯金箱貯金からはじめるくらいで!
料理の失敗も味のうち。上達をたのしむ
むかし、母の手作り料理はすごいね~と子供たちで言ったことがありました。
すると、
「おかあさんも最初はへたで、練習してうまくなったんだよ」
と答えが返ってきました。
だれもが最初は初心者、失敗してもだいじょうぶ。
また、おかずはお惣菜を活用する手もあります。
私は主に一汁一菜。
片手鍋いっぱいに作ったスープと雑穀ご飯で食事しています。
困ったときの魔法の言葉、
「だって食べられるもので作ってあるから大丈夫」。
安売りチラシのチェックを日課に
紙のチラシをあさらなくても、大丈夫、わたしたちにはアプリがある。
オススメはShufoo!(シュフー)というチラシアプリ。
Tポイントが貯まる「Tポイント×Shufoo!」を私は愛用しています。レッツ検索。
「じゃがたまにん」は、チラシで安売りの日をチェックして確保。安売りの日は、通常価格の半額で売っています。
特売デーとそうでない日だと品物の価格が100円以上違ったりするんです。
健康と精神衛生が第一!
私の毎月の出費は、副業での収入やらを含めて平均10万円をトントンです。
しかし万事、健康と精神衛生が第一。
貯金や節約も大切ですが、むりのない範囲でやりたいものです……。
が、逆を言うと、在宅ワークやフリーランスならば、10万円もあれば暮らせます。
交際費や交通費が必要な社会人の方だともう少し要りますが、わりとなんとかなるものです。
どんなふうに毎月乗り切っているか、また具体的に書けたらと思います。
ではまたネットの海で。
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
14歳で重度うつ病と診断。17年間の療養生活を経て、2020年の現在はほぼ寛解。
中卒、高卒認定試験、通信制大学、障害年金、月10万円一人暮らし。
小説や本を愛しすぎて、ライターへ。
現在は専業ライターとしてSEO、コラム、セールスライティングなどを担当。
ブログ「ことそこ!」は病人な節約ミニマリストとして開始しました。
現在はお金を楽しく回すブログとして運営中です。
お仕事のご依頼はメールフォームからお気軽に。
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