不眠症歴、15年。
節約系ミニマリスト志望・日野成美です。
うつ病と自律神経失調症を中心に、あれこれ不調を抱えながら、今日もたのしく節約生活。
不眠症にはいくつか種類がありますが、その中でも罪悪感で精神をむしばむのが、
あまりにも早すぎる時間に起きてしまう症状の
早朝覚醒。
世界はまだねむっているのに起きてしまっているという、疎外感。
特に家族など同居人がいる場合
「みんなまだ寝ているのにうるさい」と怒られたりもします。
しかし考え方と見方を変えれば、
活動時間、しかも頭が冴える朝の時間を、人より多く手に入れているのです。
不眠症のおかけで(?)超朝型生活を手に入れた私が、実体験から語ります。
さあ、むやみに早く起きたら何をしましょう?
早く起きたらやることリスト
起きたら着替えて、朝シャワー
家族がまだ寝静まっている、などの不都合がある場合は別ですが、朝シャワーや朝風呂の時間を取り入れることで、気分も体もサッパリします。
私は、あまり早いと他の住人のお部屋に響いてしまうので、6時すぎにシャワーだけパパっとすませます。1日の自律神経をととのえます。
いつまでも寝巻きではなく、ちゃんとした日常の服に着替えてスイッチを切り替えるのも忘れずに。
朝の散歩に出かける
黎明どきの町の顔は、ふだん見られない美しさを持ちます。
とくに夏の朝は涼しく、非常にすごしやすい!
また、朝方は犬たちの散歩の時間。
犬好きとしては、道行く犬たちをなでさせてもらったりして至福のひとときです。
朝から料理!その日のごはんを用意してしまおう
豪華な朝ごはんを作るのもよし。
しかし私は、1~2日分の具だくさんスープを片手鍋いっぱいに作ってしまいます。おかずもついでにパパっと。
これで、あとで料理をいちいち作る手間がなくなります。
レンチンであっためなおせば、すぐにご飯!
朝から読書、マンガ、動画、映画!
だるくて起きられない…という時こそ、本やスマホ、タブレットは味方です。
お布団の中でイヤホンして、好きな動画をみたり本を読んだり。
みんなが寝ているこの時間に、自分を高めましょう。ふふ……。
罪悪感を消す「モーニング」「朝カフェ」
以前にもモーニングの記事を執筆しました。


超朝型生活をはじめた当初、心を救ってくれたのはモーニングです。
今もコメダ珈琲は愛用。

朝のお店にはいろんな人がいますよ。孤独じゃないなって思えるだけでめっけもんです。
超朝型生活の注意点
睡眠時間と休息時間は確保!
不眠症における睡眠時間・休息時間の確保は課題。
眠れても、悪夢をみたり2時間おきに覚醒したりして、脳が休まる時間がありません。
私は昼食後に、体の疲れ具合に応じた休憩時間を入れています。
お勤めなどで難しい方は、少しでも目をつむる時間を作りましょう。
瞑想(マインドフルネス)も効果的です。
夜は活動量を落として休む
絶対どこかでガス欠となります。自分の体を甘く見てはいけません。
夕方以降はおとなしく、ご飯を早めにいただいたら休息しましょう。
早朝覚醒で有意義な時間をゲット!
私は2〜3時間おきに覚醒、4時か5時に強制的に体がおはようございますモードに入るという生活が3ヶ月ほど続いています。
よく考えたら、お年寄りって朝3時起きで夕方5時に寝ちゃう、って生活だということを聞きます。
早起きは三文の徳という言葉もあります。早朝覚醒を気に病まず、うまく付き合って生活リズムに組み込めるとよいですね。
ではまたネットの海で。
投稿者プロフィール

- うつヌケフリーライター/節約ミニマリスト
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「今あるお金を、楽しく。」
14歳で重度うつ病と診断。17年間の療養生活を経て、2020年の現在はほぼ寛解。
中卒、高卒認定試験、通信制大学、障害年金、月10万円一人暮らし。
小説や本を愛しすぎて、ライターへ。
現在は専業ライターとしてSEO、コラム、セールスライティングなどを担当。
ブログ「ことそこ!」は病人な節約ミニマリストとして開始しました。
現在はお金を楽しく回すブログとして運営中です。
お仕事のご依頼はメールフォームからお気軽に。
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