【習作としての二次創作】いよいよ実践ワークショップ……の、前に。

日野成美の作品を分解・分析して「小説とはなにか」をほじくりかえすワークショップを行います

ここまで、

習作として二次創作を書くメリットについて

解説してまいりました。

https://hinon-akikonom.com/2017/12/14/syousetsu-secondary-creation1/

https://hinon-akikonom.com/2017/12/20/syousetsu-secondary-creation2/

パロディやオマージュについての解説を書こうとも思ったのですが

ほかの方がものすごく良い記事を

たくさん書いてらっしゃるので、パーーース!

「でも、どこから手を付けよう……」

「二次創作っていっても、どういう切り口でいけばいいの?」

――と、戸惑うこともあるかと思います。

ので!

今日からはスペシャル企画として

日野成美がフォルダの奥底に仕舞っていた

二次創作の習作を晒して

小説の書き方について分析していく、というおはなしです。

執筆は2017年の秋ごろ。手直しは一部行っております。

さて扱う題材はこちら――


旧約聖書「カインとアベル」

詳細はWikipedia先生へ。

カインとアベル兄弟間で行われた、あまりにも有名な

「人類最初の人殺し」「人類最初のウソ」

の神話です。

聖書は旧約も新約もツッコミどころ満載で

だからこそいじりがいがあるのですが(ΦωΦ)フフフ…

この神話の一番のツッコミどころは

「アダムとイブが楽園追放されて

産めよ増えよで人が地に満ちるようになるけど

アダムとイブの子孫以外による人間の町とか

前後関係的におかしくないか?

私はこの問いをまず思い浮かべ

それから世界観を詰めていきました。

なるべく自然に物語が機能していくよう

「舞台」と「時代」の土台を思い浮かべていったのです。

で、日野成美は思った――

「この神話を、現実の日常ベースにまで引き下げて立体化させたい」

「ディテールを詰めて、人間の声で神話を語らせたい」

そんなこんなで書きはじめ

1週間後に大枠が上がり、3週間ほどかけて出来上がったものが

「神の正気」という作品です。

いろいろと適当極まりない作品ですが

お役に立てれば。

今回のワークショップで、みなさまには。

小説の分解をとことんまでやっていくつもりなので

まずは、素直にストーリーを楽しんでみてください。

そして、区切りごとに細かくワークショップがまたあるので

そこを読んでから、また話を読み返してみてください。

なにかしら発見があります。

準備が済むまで、しばしお待ちを。

ではまたネットの海で。

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