病人の私がふつうの働き方(アルバイト)を諦めてフリーランスに至った明るい理由【その1】

好きでふつうに働けないわけじゃない。

14歳からうつ病その他もろもろもろ……日野成美(@hinonarumi)です。

持病持ちの方ならどこかで必ずぶち当たっているはずの

「お仕事」問題。

私もできることならアルバイトとかしたい。

「ふつうの」生活がしたい。

そう願ってさんざん試した挙句、ムリでした。

かならず体を壊して、メンタルもズタズタになって

離職することになるのです。

最終的に

「障害年金受給」かつ「フリーランス」という道を

選ぶことになりました。

https://hinon-akikonom.com/2017/09/26/nenkin/

https://hinon-akikonom.com/2017/11/30/lets-blogger/

「適応できない日野が悪いんだろう」

というお声もあるかと思いますが――

なぜこうなった?

それを分析することで

もしかしたら、なにかが見えてくるのではないか。

根本的になにかの認識がズレているのではないか。

病んだ人間が増えゆく日本において

どうやって

「持病持ちが社会にコミットする」

ということを実現させていくか。

そんなことを2回に渡って分析していく、おはなし。


持病持ちが職場に入ってから退職するまでの流れの一例

面接

まずはごまかしに徹する

私以外の持病持ちの方とお話する機会が

何度かあったのですが

まずコレだよね、と。

ほぼ3ヶ月ごとに転職するのが基本ルーティン。

それ以前に、持病ドクターストップで高卒ですらなかった私。

通信制大学に籍を置いたのも

アルバイトで働くのに有利だという理由がありました。

【実体験】通信制大学は卒業できる?金銭的・体調的・時間の余裕があるか?

持病持ちはまず雇ってもらえない現状

「これって卑怯じゃないの?」

と思われるかもしれませんが

何回も何回も面接を重ねた上で仕方ないことでした。

持病持ちだと、まず「働く機会」が与えられなかったのです。

働き、お金を稼ぐためには

「健康」でなければまず機会を与えられない。

でもこっちだってお金を稼がなければ

食べていけない。やっていけない。

仕方ないことでした。

研修期間――なじめないコミュニティ

なぜか人間関係がうまく構築できない

これは自分でもふしぎでなりません。

長らく病気で外に出られなかったためなのかわかりませんが、

いまだに「ふつうの」人生といいますか、

共通の感覚や認識が得られません。

持病持ちの人や、過去に病気を経験した方とは

波長が合うのですが(;・∀・)

同僚との雑談、業務上のコミュニケーション

それらを私はちゃんとやっているつもりだったのですが

なぜか、なじめない。

結果、↓な感じになっていくのです。

なぜかパワハラに遭う確率が高かった

生まれつきのいじめられっ子であった、日野成美。

どういうオーラをまとっているのかは不明ですが

一定数の人間で構成される組織においては

かならずハラスメントの標的にされます。

陰口、無視、こちらから助力を求めても拒否

コミュニティ参加意図に対する意図的な拒絶

早い話が「孤立させて心身を弱らせる」行為です。

相手の絶対数・力(権力とも言う)が強いかぎり

個人の抵抗は無意味です。

というか、店長やベテランからパワハラを受けるケースにおいては

使えない新人が声を上げても、有能な人間が最優先保護されるのでまず助かりません。

それを過去の経験から私は痛いほど知っていたので

抗議ができませんでした。

なぜか労働基準法に違反する職場によく当たった

世知辛いな。

とかそういう感想で済む話でもないかもしれませんが

報酬を支払うのを拒否されたり、

新人教育をしないまま働かせているのに

失敗しては怒鳴り、積極的に人材育成をすることもなく

人格否定なども頻繁にされるなど……

職場を転々とするにつれ、どんどん疲れていきました。

3ヶ月が経過するあたりになると、本格的に体調が悪化。

緊張と気疲れが爆発する

地味なパワハラもボディーブローのように効いてくる時期ですね。

こうなると出勤先で倒れるなんて、しょちゅうになります。

あとは説明を待たなくてもいいでしょう。

離職です。辞めるしかありません。

「体調を整えるのも仕事のうち」の正体

要するに

「健康でないと労働力(人間)としての価値はありませんよ」

というメッセージなのかな、というのが

よく聞く「体調を整えるのも仕事のうち」という言葉の正体なのだと

私は思います。

だったらロボットやAIに仕事を任せる日が来ることを

私は歓迎します。

人間のクオリティ・オブ・ライフを向上させるために

多少の「人間らしい」病気や怪我を許容する社会が来るためには

人間が大切な体のメンテナンスもできないままに

ムリに働かせる社会・集団心理のありかたは、絶対に間違っています。

「39度の熱があるけど出勤してきたのよ!」とドヤ顔のパートさんに

「いや、うち飲食だし……感染とか……あの、休みとか……」

と心のなかでつぶやいていましたが店長は、

「いやあ○○さんは偉いなあ」

と感嘆していました。だから日本人働きすぎって言われるんだよ。

エピソード:嘔吐で帰った日に連絡「あなたの体調が悪いせいで、みんなが迷惑しています」

気持ちはわかるんですけどね。

言いたい気持ちも、状況もわかるつもりです。

でもおそろしいことに、その文面には

「お大事に」という社交辞令の一言もなかったのです。

このとき私はおそろしさを感じました。

人としてのいたわりをなくすという環境に、です。

今冷静に考えると

周囲から圧力をかけて辞めさせるための

方便だったかもしれませんが……

役に立たない部品は要らない。

そのメッセージをひしひしと感じた一件でした。


社会の一員になるには、フリーランス以外の選択肢がなかった

役に立つ部品になる=社会人になること

おどろくほど、世間は

「体調が悪い」「ハンディキャップ」に対して冷たく、無理解。

ということを実感したのが、

アルバイトをした結果得た結論でした。

自分が「役に立つ部品」にならないと

社会でやっていけない。

それ自体を否定する気はありません。

むしろ当然のこととして受け入れています。

でも。

自分の強みを活かす、そして社会にコミットする。

それが「働く」ということの真理だと私は考えます。

私はさいわい、文章を書くという能力を持っていました。

そのため、クラウドソーシングのライティングを経て

現在、フリーランスの文筆業をしているのです。

グダグダ悩みもしましたが

低所得者層の日野家にはお金が切実になかったので

早々に動き出す必要性がありました。

そしてここに至ったのですね……。

https://hinon-akikonom.com/2017/09/26/nenkin/

さらには、

クラウドソーシングのブラックさにキレてこんなことにも。

https://hinon-akikonom.com/2017/11/30/lets-blogger/

じゃあ、どうすればいい?

ということを論じようと思ったのですが

字数が3000字を超えそうになっており

書き始めるとさらに2000字は書くことになりそうなので

次回に続く!

長い記事、お読みいただきありがとうございました。

次の記事も楽しみにしていただければ。

体に気をつけて、ではまたネットの海で。

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