【実体験】通信制大学は卒業できる?金銭的・体調的・時間の余裕があるか?

この記事を3行でまとめると

通信制大学はレポートはじめサポート皆無で難易度高し

卒業を狙うなら「ふつうに」大学通うべしと

通信制大学を退学するにあたって勝手に語るね、っておはなし

通信制大学を退学することにした。

ひさびさのブログ記事が

こんなので申し訳ない(´・ω・`)

1年間の学費、約10万円。

1ヶ月に換算すると8000円程度ですがーー

節約のキホンは、固定費から。

そんな金をはらう余裕がなくなりました、

それを払うくらいならば医療費とかに

回そうということで

5年間在籍した通信制大学を

退学することとしました。

退学届に退学理由を書いて

連絡先とサインとハンコをして、

学生証をいっしょに送って、おわり。

もともと体調が悪くて勉強どころではなかったのと

アルバイトなどで

勉強よりもお金を工面する時間が多かったのと

在宅ワーカーとしてなんとかかんとか社会的地位ができたので

たしかに勉強もたくさんさせてもらいましたが

学生業を無念でも中途で終わることとしました。

通信制大学に入学するメリット

「学生」という社会的地位が年間10万円で買える

私は、持病の治療の関係で中卒。

その後、自力で勉強はしていましたが

ニートとか自宅警備員とかいう単語を使うのは

われながら嫌なものでした。

「職業」の欄に「無職」って書くのもイヤだし……。

よんどころなく働く必要もあり

それには社会的地位が必要でした。

またかねてより学業をしたかったのと

経済的事情から

通信制を選択したのです。

で、めでたく書類審査が通って

入学決定、学生証が発行されることに。

アルバイトの面接を受けるときも

「通信制の大学に籍を置いていて~……」

と言えたことが

どれだけ有利に働いたかわかりません。

とりあえずがんばってる感は出せました。

勉強にカリキュラムができる・テキストがもらえる

独学の壁、それは、

どこから手をつけたらいいか、わかんないこと。

私は、持病の関係があって

中学卒業ののち、公教育を受けられませんでした。

なので、

図書館で本を読み漁ったり

フリースクールで助けてもらったり

フリースクールを卒業してからはそれこそすべて、

独学で学びを進めていたのです。

教科書とカリキュラムが、ないということが

どれだけ苦しいかは、数年間身をもって沁みていたので

本当にありがたかったです。

通信制大学のデメリット

レポートに求められる難易度は、一般の学生とおなじ

与えられる講義を聞いて

万一授業を寝たり欠席したりで聞きのがしても

ノートを借りたり質問をしたりして

しのげるフツーの学生が本当にうらやましい。

質問もでき、具体的解説がいただける授業を受けている学生と

同じ水準のレポートを求められるのです。

この難易度が高すぎる。

レポートの書き方指導もナシ。

がんばって本読んで勉強しませう。

私はこのあたりに疑問を感じていて。

自力で調べてレポートを書く通信制の学生は

一般に講義を受けている学生よりも歴然としたハンディキャップがある。

一切のサポートなし

仲間もなし

授業は年に数回(一度でも聞き逃したらアウト)

正直、過酷すぎます。

モチベーションの維持どころの話ではありません。

たしかに勉学はさせてもらえますが

卒業させたいという意思が感じられないのです。

卒業させる気があるなら

もうすこしレポートの難易度を下げても……

と思わなくはないですね。

すべての優先順位を自分でつける必要がある

究極の自律性が求められます。

私は

お金が苦しい状況だったり

体調が整わなかったりして

学業のほうを後回しにせざるをえませんでした。

だから卒業できなかったわけですが…

卒業を目指すには

時間と金銭の余裕が必要です。

サポートは事実上皆無

入学時にポーン!とダンボールにいっぱいの教材が送られてきて、

おわり。

なので、カリキュラムはあるものの

独学とさして変わりはないです。

授業料10万円のお値段なりと考えれば、まーまーでしょうか。

通信制はオススメできるか?

身分証明書がほしいなら在籍はオススメ

実際に在籍して思ったのは

「学生」という社会的地位を確保できることが

なによりも嬉しかったということ。

もちろん勉強のこともですが、

「なにかをしている」という証明ができることで

社会生活はとても楽になります。

私は「学生」という身分のために

年間10万円を支払っていたようなものでした。

………や、勉強はしましたが。もちろんね。

お金と体力があるなら「ふつうに」大学に通ったほうがいい

あくまで勉学をおさめ、学業をおこない、卒業をめざし

お金と時間の余裕があるなら

断然、ふつうに大学通いましょう。

通信制はよほど条件が整わないといけません。

体調、経済面、時間の確保……

私はふつうに大学通う

お金も体力もなかったので

通信制となりましたが

貴重な経験をさせてもらったことは感謝しております。

ただ、もし万事事情が許されるなら、ふつうの学生として学業をおさめたかった…かも。

あくまで個人的意見なので、ご容赦くださいますよう。

大丈夫、みらいは先で光って手招いている。

ではまたネットの海で。

(2017/10/18、一部本文を改訂いたしました。

ご指摘いただいたコメント主さま、ありがとうございました。不謹慎な書き方をして申し訳ございませんでした。

今後このようなことがないよう努めます)

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コメント

  1. ノノ より:

    一言いいですか
    普通?の大学生が
    ぼんやり授業聞いてコピーしてって
    ひどいですね
    あんまりですよ
    不愉快
    自分で通信制選んだのに。

    • hinon より:

      ノノさま

      はじめまして、コメントありがとうございます。
      筆者の日野成美でございます。

      先に説明をしておくべきでした、
      申し訳ございません。
      私は持病と経済的事情で
      通信制以外の選択肢がありませんでした。
      また、金銭的事情からよんどころなく働く必要もあり
      その際「学生」という社会的地位の確保も必要でした。

      要するにわたしは
      ふつう(いわゆる全日制)の大学生が
      非常に恵まれている環境にある一方
      (授業で寝ていてもノートをほかの生徒から借りられたり、
      また「ぼんやり」授業を聞いているというのは事実かと思います。
      コピペに関しては取り締まられているようですが…)

      通信制の生徒は
      一切のサポートも指導もなく
      あまりに過酷な環境にあるのに

      それと同程度のレベルのレポートを求められるのは
      環境上の違いからあまりにも不公平、ということを言いたかったのです。

      当該文章を改訂させていただきます。
      ご不快な思いをさせてしまい、大変失礼をいたしました。
      いただいたコメントを真摯に受けとめ、
      ブログ運営につとめさせていただきます。
      ありがとうございました!