働けない病人(障がい者)が国民年金を払うためにやった、究極の選択

この記事を3行でまとめると

日常生活と就労がむずかしくお金が稼げなかったわたしが

障害年金を5年さかのぼって受給した上で

老齢年金(国民年金)を払うことができた、っておはなし



夢は、年金を払うことだった。

発病は14歳のとき。

診断名は、うつ病――

――と、自律神経失調症、月経前症候群にともなう情緒不安定、夏にはアトピー性皮膚炎でかならず皮膚科受診……

なんかもういろいろくっつきすぎて

最近ではドクターも笑うしかなくなってる感じなのですが

そんな感じので障害者手帳2級

入退院を何度か、本気で死の淵をさまよった10代を

気合でのりこえ、現在華のアラサー。

成人となってから、

人並みに年金と税金を払いたいとどれだけ願っていたことか。

実家低所得、アテにはできない。

なので一時期、体を何度も壊しながらですが

アルバイトをしていました。

稼げるのは、よくても月々3万円程度

被服費や通信費など自分にかかるお金はすべて自分で払うので

あらゆる手段を駆使しても、貯金どころではありません。

ついでに1ヶ月に1万円をこえる年金なんて払えるわけがない。

このままじゃ破滅する――と、思いました。

しかし最近、

年金を払うという目標が達成されました。

その方法とは――

障害年金を5年分さかのぼって受給し、老齢年金を払う

…………。

反則技に近いとは、思うのですが。

でも実際にできたことだったので、今回はこれを紹介していこうと思います。

受給するためには、わりと深刻に重症でなければならない

障害年金の受給には

いくつかのハードル、条件があります。

それは他の詳しいサイトさまに譲りますが

「就労が困難、かつ日常生活が困難」

というのが基本条件です。

「その基準がよくわからない……」と首をかしげていたら

ドクターいわく、

・1日働いたら1日単位で倒れる

・料理したら倒れる

・1日外出したら、お風呂に入れないことがある

こんな感じなら、

まず2級以上と判断される模様。

つまり、介助者となる人が同居しているという前提です。

わたくしは、全部当てはまります。つらいです……。

障害者手帳(1級か2級)を持っている必要がある

書類審査には

障害者手帳のコピーの添付が絶対条件です。

つまり

障害者手帳を持っていなければ、

そもそも障害年金の受給申請はできないのです。

さすがにそこまで国も寛容ではありません。

お金にはシビアなのさ。

年金を受給できるのは

基本的に2級以上。

また、たくさん書類の審査が待っています。

書類の提出から、受給まで半年ほどかかるとみてよいでしょう。

さかのぼっていくらまで受給できるの?

現在(2017年9月)の場合――

2ヶ月に一度、口座に入金されるのですが

その額が129,883円

1年間で779,298円

年金額の改訂で多少金額は増えたり減ったりしますが

1ヶ月に65,000円弱が入ると思えば

間違いはありません。

ひとり暮らしはとてもできませんねぇ……^^;

さらに5年分さかのぼって受給ができるとのことで

申請したら

418万円近く一度に入金されました。

このさかのぼっての請求は

5年で時効となるので、早めにお手続きを。

大金ですが、大半は老齢年金で手元から離れることとなります^^;

またいろいろ貯まっていた支払いなんかもあったので

口座に残った額はあまり多くありません……。

障害年金を受給できるようになったから、老齢年金を全部払えた

楽天カード(JCB)とnanacoの紐づけを駆使。

老齢年金(国民年金)を

セブンイレブンで3ヶ月刻みの納付書で

約半年かけて納入。ポイントはだいじ( ・`ω・´)

(しかし2017年11月からnanacoのクレジットチャージで

 楽天ポイントはつかなくなる模様)

約7年分だったので

ざっくり100万円以上が、私の65歳以降にむけて旅立っていきました。

とりあえず、ほっ……。

障害年金を受給すると、老齢年金を払わなくてもいい……が!

障害年金を受給するときに

「老齢年金は払わなくていいですよ」

という通知が同時に来ます。

でもこの段階で老齢年金を払わないと

もしも病気が快復して、

めでたく障害年金の受給がなくなったとき

老齢年金はもらえません。

納付してないので。

私は病気そのものが改善の傾向にあるため

一生涯、障害年金受給はないかなぁと思って

老齢年金を支払いました。

しかしもしも

「一生障害年金を受給する」と決定がくだされたときは

この老齢年金は掛け捨てとなります。

私は払いました、老齢年金。

未来に希望を託して。

とはいえ、日常が楽になったわけでは決してない。

「人並みに暮らせる」のスタートライン数歩手前に

やっと足を据えたばかりです。

いろんな事情が絡んで

なんだかんだ1ヶ月20,000円程度で暮らす必要があります。

取材や自分への投資のために

40,000円かけて旅もします。これについては、いつか書けたら。

在宅ワークをしてはいますが

2ヶ月に1度、20,000円程度の収入が入るくらい。

これも半分は貯蓄口座へGO。

しかし、なぜ世間体や人の目をふりきって

年金受給を決めたか?

なりふり構っていられないからです。

もう働くのにはあきらかに体に限界がきていましたし

精神的にもかなり追い詰められていました。

金銭的援助が期待できないなかで

かなりきつかったのです。

もしも、もしも本当にきつくて、つらくて、しんどくて

自分で働くのがもう限界

老後にそなえた年金も払いたい、でも払えないそんな場合……

さまざまな制約はありますが

ドクターに相談してみてください。

なんとか、なるかも。

いただいたお金は有効に、たいせつに。

わたしもがんばって生きていきます。

ではまたネットの海で。

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