障がい者にパートナーがいることから学ぶ、結婚や恋愛……とか

この記事を3行でまとめると

障害者レベルの友人や自分にはパートナーがいるんだから

健常者だってぜったいに、しあわせな恋愛や結婚ができる

でも、結婚と恋愛ってなんなんだろうって考えてしまう、おはなし。



わたしたち「婚活サイトでまっさきに弾かれる物件」連盟

以下のような人が、私を含めて周囲に数人います。

・障害者手帳持ち

・年収、数十万円(not「月収」)もしくは無収入

婚活サイトで検索にかけたら

まっさきに「OUT!」な物件です。

でも彼ら・彼女らにはすでに

パートナーがいます

一方で、つらつらネットをサーフするに

年収、数百万

平均もしくは上位に食い込む外見

健常者

というのに

パートナーがいなくて「婚活迷路」におちいる人の話など

たくさん見かけるわけです。

参考:東洋経済オンライン 『検索時代が生んだ「婚活難民」の迷走』

スペックとしてはわれわれは

彼ら・彼女らより断然下

むしろ地面に転がる塵に等しいレベルなわけです。

なのになぜ、パートナーがいるのか。

「ケッ勝ち組自慢かよ( ゚д゚ )クワッ!! リア充爆発しろ」

と、ブラウザバックしていただいてもいいですし

画面を閉じていただいても構わないのですが

まあちょっと待って

この記事のコンセプトを聞いてやってください。

この記事のコンセプトは

どんなにスペックが良くても悪くても

結局のところ

妥協という名のゆずり合い

すべてを決めるんじゃないか

という、おはなしです。

そして、

われわれだって

パートナーがいる・結婚できているのだから

元気でたくましい健常者の方が

結婚できないわけがない、

パートナーは得られるはずのです。

まず「やめておけ」と言われるハズの相手

現代でこそ

「メンヘラ」

なんてライトな言葉で自虐る時代ですが

うつ病はじめとした精神疾患は、昭和の時代までは結婚どころか

精神疾患者が親戚にいるだけで

血族関係以外まったく関係ない健常者のお見合いが断られるレベル。

(高尚な日本文学にして婚活小説

谷崎潤一郎『細雪』でもそんな描写が)

精神疾患についての理解が広がり

むしろ病んでいないひとのほうが珍しい21世紀に至って

ようやく差別や偏見がゆるんできたと

いっていいでしょう。

(それでも知恵袋とかを見ると、現代でも親族に障がい者や精神疾患の方がいると

 差別されることはある模様)

しかし。

私は知っている――

メンヘラのほうが人間的に「イイ人」が多い。

たしかに病状をこじらせた方は

おつきあいするのが大変ですが

病気の痛み、人の痛み、苦労辛酸をなめてきた

メンヘラ・障がい者は

結構な割合で性格イイ人が多いです。

これについては語ると長いので

別記事にまとめたいと思っていますが、一部分だけでも言うと

たとえば、

・真面目

・几帳面

・心がやさしい

という性格を持つほど

うつ病になる確率が高いとされています。

だから

人間的にわりとイケてる人が

病気という状態になっているとシンプルに考えれば

いいのかもしれません。

メンヘラの彼氏・彼女、あるいは好きな人を持つ方

安心してください。

私が、そのひとは大丈夫だと思うぜと

保証します☆(ゝω・)vキャピ

自分を好きになってくれたひとを、とことん、大切に想う

私の知る、パートナーのいる障がい者が

長続き・結婚している理由は

まずコレに尽きると思います。

自分みたいな物件を選んでくれるひとは

希少価値高すぎるということを

痛切に知っているので

ただただ大切に想います。

だからちゃんと譲り合って妥協します。

つまり高望みをしないのです。

たとえそれが

外見がイマイチで、収入が低くても

(障がい者のパートナーがワケアリな場合は結構ある)

自分を受けいれてくれて

「体調大丈夫?」と言ってくれて

大変なら、助けてくれる。

……ほれてまうやろ~~!!!

大好きなんだからそりゃあ

こっちだって全力で相手をサポートするわけです。

譲り合い、助けあう。

結婚およびカップルのキホンが成立しやすい

……のかもしれません。

いい意味での「あきらめ」がある

「高身長!高収入!高学歴!!イケメン美女!!!」

いいですね。

それに釣り合うことができると自負するなら

ガンガン狙ってよいと想います。

しかし、前掲の東洋経済オンラインの記事のように

ちょっとスペックが良いと、

婚活パーティーやお見合いで少しでもうまくいかなかったら

「まあ、次があるか」

と、すぐにあきらめてしまうことが多いとのこと。

われわれの場合、

「次」

なんて、来るかどうかすら不明という危機感があります。

だから

眼の前の人を、本気で、精いっぱい大切にしたい

という気持ちが、つよい。

ガッチリ離さない。

なので、続く……のかも。

結局のところ、人格と性格と「いっしょにいて飽きないか」で決まる

で、障がい者の相手の健常者パートナーが

なぜ彼ら・彼女らを選んだのか、みて見るに

「いっしょにいて、飽きない。ひたすら楽しい」

という人が多いです。

まあ結局、

スペックよりも内面が勝つということですね。

ちなみに、私の知るかぎり

障がい者のカップル成立はSNS経由が多いです。

内面から知ることのできるSNSカップルは

しあわせな結婚をする確率が高いとも言われていますね。

でも差別はふつうだと思っている(私は)。

この記事を書いているのが偶然

相模原の障がい者施設殺傷事件から1年が経った日なのですが、

さすがに、殺したり傷つけたりというのは

ダメというか人間にそこまで裁く権利はないので

いけないことだと思います。

それでも同時に

障がい者に対する差別は、人間の心理としてふつうだと

思っています。

障害者手帳持っている当事者の私が言うんですしゃーない。

そりゃ、こちらが何もしていないのに

「メンヘラゴミニート」とか

「社会の諸悪の根源」とか

「税金泥棒」とか

言われると

てめー何様だよと言いたくなりますが

100分の1くらい本当なのは、事実なのですよね。

言われるとさすがに傷つくので言わないでほしいですが

思うくらいなら、しょうがないと私は考えています。

そこはもう、しかたないですもん。にんげんだもの。

気持ちは、わかります。

でも、

飲む・打つ・買うをやめられない人や

男性・女性関係にめっちゃだらしない人や

他人の悪口ばかり言ってプライドを保っている性格ブスよりは

多少、体やメンタル的に不安定でも

それなりにポジティブに人生を送っている

苦労人の自分らのほうが

ずーーーっといいんじゃないかと思っています。

マジで。

健常者でも障がい者でも、人格や内面がダメならまずパートナーは得られない

ここはもう、

古今東西、万人共通の法則だと想います。

「あんた、いいねぇ」

から、好きは、はじまります。

で、甘えすぎずに自分を磨いて

気配り上手になって

ファッションや家事や仕事、収入など

がんばっていくなら、自然と

ほれてまうやろ~~!!!

と、なるわけですよ。

それをやっていなければ、

障がい者だろうが健常者だろうが

「あんた、いいねぇ」

に、なるはずありません。

逆に言うと、それらをなんとかしてたら

私たち、訳あり物件でも

しあわせになれるんです。

だから

キホンをがんばってれば、

そして眼の前の人を、ひたすらに一生懸命愛すれば

しあわせはふわっと、つつんでくれる。

みんな、大丈夫。

ではまたネットの海で。

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